[終わりのセラフ]記憶を探す天才少女 (ページ1)

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九条 A

性別:女

年齢:16歳

容姿:藍色の瞳

黒髪で、後ろ髪はお団子、日本刀の形の簪でまとめている。

顔の横の髪はおかっぱにして垂らしている。

制服は十条美十と同じタイプだが、膝までのスカートと長めのブーツを履いている。

綺麗:かわいい=8:2

両足と左肩、左手首、右腕に吸血鬼に襲われた時の傷が残っている。

10歳のときに吸血鬼に襲われ、その時のショックで記憶を失い、暮人に拾われて京極家の養子になったが、新宿戦でミカと再会し、記憶を取り戻した。

本来は百夜孤児院を作った九条家の令嬢で、よく孤児院に遊びに行っていた。

ズバ抜けた身体能力を持つ天才で、日本武器の扱いに長けている。

12歳の時に月鬼ノ組の隊員となり、経験も積んだ超エリート。

階級は少尉。ただそれはあまり人に言わないため、グレンさえも知らない。

現在は九条の人格が混ざっているためそこまでではないが、あまり人が信用できなく、ほぼ常に敬語を使う。

【黒鬼装備】玉藻ノ前

九尾の狐玉藻前が鉄扇に乗り移ったもので、鬼ではない。
この世界を我が物にするという野望を持っていたが、「吸血鬼を滅ぼさなければできない」とAに説得され、契約をした。

9本の尾を使っての攻撃はもちろん、鉄扇を様々な武器に変化させたり、鉄扇の装飾を振り回して戦うこともできる。
しかし、尾には鬼呪がかかっていないため、直接殺すことは出来ない。

また、鉄扇を持つものが魂を持ったものであれば、感情を支配し、体を操ることもできるが、これは鬼に取り込まれたものとは別物で、戻ってくることもできる。

・玉藻前

容姿:十二単に金色の狐の耳、漆黒の黒髪、赤い瞳

一人称は“妾”で、古風な喋り方をする。