【第4話】恐怖1 ページ8
アイクside
何分かぼーっとしていた
ソ「みんなー!お昼ご飯ですよ〜♪」
ソーラさんの声が、みんなそれぞれ返事をする。
自分も返事をして、階段を降りると、もうみんな揃っていた。
全「いただきます!」
キ「ん〜っ美味い!!」
ユ「ソーラさん!すごく美味しいです!」
ソ「あら?ありがとう♪」
みんなご飯を食べていく。
レイさんもキリさんもユトさんも、すっかり馴染んじゃってる…
気をつけないと…
全「ごちそうさまでした!」
みんな食べ終わって、動き出したとき自分も部屋に戻ろうと歩き始めたら、前からレイさんが来た。
レ「後で俺らがいる大部屋に来い。来なかったら…どうなるか分かってるな?」
すれ違う時にそう言われた。
怖い…行かないといけないのか…
数分後、大部屋に来た。
ガチャッ
ドアを開けるとそこにはレイさん達がいた。
レ「おぅ、きたか。」 ニヤッ
そう言いニヤッと笑っている。
気味が悪い…
ア「何のようですか?」
キ「何のようのなにもね〜w お前、生きてたんだw」
レ「ずっと死んだもんだと思ってたな〜w」
ユ「ふふっでも、生きてましたね。」
レ「俺、ここの奴らにストレス溜めてるんだよねーヘラヘラヘラヘラ、鬱陶しい!!」
キ「だーかーらーっちょっと殴らせろ?」
ア「はい?そんなこと思ってたんですか?みんなお前達に親切にしているのに!」
ユ「今、僕達のことお前って言いました?何様のつもりですか?」
レ「あのことをバラされたくなかったら、」
ア「!?」
レ「俺らの言うことをきけ!!」
レイさんが右手を上げ拳を振り下ろそうとする。
殴られるっ!!
ソ「レイさん、キリさん、ユトさーん!お風呂どうぞー!」
リビングの方からソーラさんの声がした。
レ「ちっ邪魔が入った。お前、夕飯の後にまた来い。キリ、ユト、行くぞ。」
キ「はーい!じゃあアイク、バイバイ♪」
ユ「わかりました。ふふっ夜が楽しみです。」
バタンッ
3人が部屋から出ていった。
その場にへたり込む。
あの時と同じだ。自分は弱い…
…自分…殺される…のかな?…
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ハカタ(プロフ) - この小説はpixivに乗っていました!すごく良かったので続きを楽しみにしています♪ (2018年8月22日 19時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
文川 - 面白かったです更新待ってます!無理はしないでくださいね (2018年8月21日 22時) (レス) id: c4d22372b7 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ - 続きが見たいです!更新頑張ってください♪応援してます! (2018年8月9日 1時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
せや - このお話pixivで見ました!すごく面白かったですっでも私、pixivでは投稿、コメントが出来ないので占いツクールに投稿していただきありがたいです!これからも小説頑張ってくださいー! (2018年4月25日 2時) (レス) id: aa0d7f4388 (このIDを非表示/違反報告)
ヒーヒ(プロフ) - シエリさん» 私がpixivでも投稿しているので...ややこしくてすいませんm(_ _)m (2018年3月28日 15時) (レス) id: 7cf771998b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒーヒ | 作成日時:2018年3月27日 18時