チートライフを楽しみたかっただけなのに (ページ50)

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チートライフ49日目ページ50

『おぉ...此処がシグマさんの部屋...！』
シグマ「そこら中に写真が落ちてるが気にしないでくれ、遠慮なく座って貰って構わない」

『了解です！(確か客の名前把握するの頑張ってるんだっけ？頑張り屋さんで可愛いな)』←

シグマ「...其れで、Aはどうして家が？」
『あ～～...私、自分の記憶があやふやなんですよねぇ......』

シグマ「！」

『何と云うか、この世に突然現れたみたいな感覚？ですかね？』

実際分からないんだよねぇ...
アッ突然現れたって云ったのはシグマくんと仲良くなりたくてとかじゃないよ？うん！！(下心丸出し)

シグマ「...実は私もそうなんだ、自分が何者かを知りたいと思っている」

〔ピピッ〕
《シグマ：好感度41》

あ、好感度上がった。可愛い(?)

『そうなんですね...』
『...じ、じゃあ私もお手伝いします！』

シグマ「...な、？」

『私もシグマさんと同じ感じですし！』
『気持ちは分かるので...お手伝いしたいなぁと』

シグマ「！そうか...！」
シグマ「ありがとう、助かるよ」

〔ピピッ〕
《シグマ：好感度47》

『はい！』

シグマ「...っふは、！」
『(え？何その笑い方クッッッソ好き)』←

シグマ「君が相談をしようとしていたのに此れじゃあ逆じゃないか、！」

『...確かに......()』

存在が光ってる3歳児だな(?)
...存在が光ってる3歳児って何だろう......←

シグマ「ふ、其れで...君の悩みを聞かせてくれないか？」

『あっ、はい！私は...～～～～』

『____いやぁ、本当に今日はありがとう御座います！』
シグマ「否、私も楽しませて貰っている。」

シグマ「此方こそ有り難う」

『ひょ...(?)』

...１００億点満点の返し方するじゃんシグマくん！！

『あ、言い忘れてました！』
シグマ「？...何をだ？」

『私、明日の朝にはもう天空カジノに居ないかもしれません』

シグマ「...っは、」

《♡シグマ：好感度47》

...ありゃ？好感度上がってないのにハートの表記ってどう云う事？
(↑A.ヤンデレ予備軍になったという事)

シグマ「っな、何故...！私に厭な処があったのなら云ってくれ！」

『いえいえ！厭な処なんてありませんでしたよ！？』
『理由はずっと居ても迷惑だと思ったからですし、私も友達に逢いたいので』

シグマ「！私を嫌いになった訳では無いのか、そうか...」

シグマ「なら善いんだ、」

シグマくんの事嫌いになる奴は狂ってるよ!?!?()

___転生者、やっぱり愛される運命らしい