色々短編集！

小西とうやくん　　美里さんリク ページ25

とうやくんサイド

僕は今、どちゃもんを探しています。
課長からの命令で。それも一人で。
ドタンバーも持って行ってるけど、全然いない。
それどころか人すらいない。寂しい場所。
静かなんだけど………静かなんだけどかすかに誰かが歌っている。歌声が聞こえる。
誰なんだろう。身体が勝手に歌声のする方へと進んでいく。

そして、歌声のする方へ着くと、綺麗な女の子がいた。
一瞬、どちゃもんが化けているのか？そう思ったんだ。
だけど、ドタンバーの反応もないし………
すると、僕の気配に気がついたのか、女の子がこっちへ来た。この時、一目惚れしたんだ。

「あなたはだぁれ？私はA。宜しく」
とうや「僕はとうや。えっと………邪魔したかも………ごめんなさい。」
「どうして謝るの？あなたは何も悪くないわ」
とうや「そう………かな？」
「そうだよ！そうだわ！私とお友達になってくれない？私…………ひとりじゃ寂しい………」
そう言ったAちゃんは、泣きそうになっている。
とうや「僕で良かったら！宜しくね。それと…
最初あった時から………好きでした。」
こんな事言ったら、びっくりしちゃうよね……
断られるに決まってる………
とうや「あっ………ごめん！こんな事言ったって、困るよね………」
「なんで謝るの？私だって、あなたのことが好きなのよ………だから付き合って下さい！」
「え………ありがとう！これからも宜しくね」
予想外だったから、この時はびっくりしました。けど、これからも宜しくね。

あれ？私のスマホ……　　まひる＆翼＆明莉→←ナッツさんリク　テツヤ☆

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