守護者 ページ12
｢本当にごめんなさい!!洋服をぼろぼろにしちゃって｣
｢たくさん持ってるから２枚くらいかわんねぇし｣
スクアーロさんに手こずったことがばれたのはコートのせいだった
そんな中、ルッス姉さんが都合のいいお知らせを持ってきた
｢ルキちゃーん!!ヴァリアーの制服が完成したわよ〜｣
私は完成するのが早くて驚いた
昨日の今日で完成するなんて…
私はコートを受け取ると部屋にいって着替えた
｢どうですか…?似合いますか?｣
私はベルさんとルッスーリアさんにコート姿を見せた
｢すっごく似合うわよ｣
｢なかなか合うじゃん｣
私はそういわれて嬉しかった
｢ところでこれ…｣
私のコートにはフードがついていた
｢ガラスの破片が飛んできてもいいようによ〜｣
｢流石ルッス姉さんです。これでもう安ぜ…
何で知ってるんですか!?それよりも、いつの間に…｣
私は酷く驚いた
ガラスの破片が飛んできた後に作られたっていくらなんでも早すぎる
しかも、測っていないはずなのにサイズがちょうどいい
｢ひ･み･つ･よ｣
私はヴァリアーの情報網をなめていたようだ
｢それよりも、スクが呼んでるわよ〜｣
私はすぐにスクアーロさんの部屋へと向かった
コッコッ
｢失礼します｣
そっと中に入ってみるが、私は中からの視線が恐かった
｢お前にリング争奪戦の幹部としての役割を教えておく!!!｣
｢は、はい!!｣
私は思わず大声で返事をした
｢リング争奪戦では雲の守護者として戦わせるつもりだ｣
｢リング争奪戦…?｣
呆れた様な顔をされてものすごく長々とした説明をされた
要点をまとめると…
XANXUSさんがボンゴレの正式なボスになるには３日後から開催されるリング争奪戦に勝つ必要がある
その戦いには７人が必要なため幹部を出すつもりだが…私が来る前までは開いていた雲の守護者というポジションにモスカというロボットが出るため私は補欠としてアジトで修行をするのだそうだ
私は幹部とはいえ、新米なのだからこんなに大切な戦いには出してもらえないだろう
当然の話だ
｢つまり、私はリング戦の間はどうしろと…｣
｢何があってもいいようにここで待機だぁぁぁぁぁ!!!!!｣
スクアーロさんがいうには相手も私と同じ中学生だから楽勝だそうだ
そして、中学生だからこそ私には偵察という任務が言い渡された
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ベル好き推し - リング争奪戦ー正体ーで夢主ちゃんが雲から霧になってるんですが、間違えてませんか？？私の勘違いならすみません！！ 記憶力良くないのではっきりとは言えませんすみません！！！ (2021年5月16日 18時) (
レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
闇輝(プロフ) - 愛里さん＞ありがとうございます!! 死ぬ気で続編をがんばります☆ (2011年7月18日 14時) (レス) id: 5b0bf3e538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇輝 | 作者ホームページ：http://63.xmbs.jp/lovemukuro/
作成日時：2011年6月25日 18時
