私、君らの笑ってる顔が見たいんだ５

203話 ページ28

「不思議と今回簡単な気がする･･････！！」


喜八郎「凄い自信ですね･･････！と言っても僕たちも同じ気持ちですが」

守一郎「なにか作戦でもあるんですか！？」


「いんや、作戦はない」




ズコーッ



なんか二人こけた。
仲良しだな。



「だが今回の天女は前みたいに今は敵意はない。だがこれから敵意をむき出しに
してくる。
それまでに何人かに説得するんだ」


守一郎「･･･説得するって言っても、今回先輩たちは委員会には来ています･･･よね？
委員会終わって超高速で天女のところに行くって感じです」

喜八郎「そうですね･･････、ただ単に恋してるって感じです」



こっ、恋！？
ちょい待て！兵助も！？

それは天女許せぬ･････････！

･･････んまぁ、今はそんな嫉妬する権利もないかもしれないけど。


「い、委員会に！？来てる･･･来てるってことは、ま、ままぁいいんじゃない！？」


喜八郎「ショック受けてる･･･」

守一郎「喜八郎が余計なこと言うから！」

喜八郎「いやうん、本当のことを言ったんだけど」





「･････････喜八郎、守一郎」




「「はっ、はい！？」」




「約束を･･･守ってくれてありがとう･･････！！」



喜八郎「A先輩‥･･････」

守一郎「もちろんって言ったじゃないですか！！」



良い後輩をもったと、



守一郎「な、喜八郎！」

喜八郎「･･････」



今こうやって思えるのは



「喜八郎？」



ある意味幸せなんじゃないかな、と



喜八郎「先輩大好きです･･････！なんで久々知先輩なんですかぁあああ！！！」



本当はずっと前から思っていたよ。
だから頑張ろうって。

そう思えたのもこのおかげと言っても過言じゃないさ。



――――――

今の長編「あのな、五年生」シリーズと天女シリーズ、あの雪女シリーズ？
を掛け持ちするには学校もあるため少し大変でした。
更新も最近全くできてなかった状態ですよね。申し訳ありません。

しかしちゃんと更新はする予定です。
ていうかできれば更新したいのですが･･･ネタもなく･･･、

お気に入り登録してくださってる方本当にありがとうございます。
近いうちにまた更新します。

　
　

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

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