束縛彼氏と天然少女【七罪】

33回目の天然 ページ38

メリオダスside

いやあ、本当にAが居ると笑いが絶えないな!!!!
さっきからバンとAが言い合いをしてるけど何だかんだ二人は仲がいい。

バン｢お前BAT･SiNだろ?コウモリの癖になんでそんな馬鹿なんだよ?www｣

｢バンまじでシんでこいよ｣←

メリ｢…こんなこと言ってるけど仲がいいんだぞ!!」

ディ「そーそー、いっつもこんな風だから心配しなくていいんだよエリザベス｣

エリ｢そうなんですか……安心しました…｣

二人が喧嘩をしている様に見えてたらしくて
エリザベスが心配してたんだよ。
まあでも今日はまだ優しい方だけど……。

｢大体コウモリのマークだからって本人が英知だとは限らないでしょ!!!｣

キン｢いや、それ言ったら終わりだから((汗｣

メリ｢コウモリって英知なのか?｣

ゴウ｢コウモリのマークが主張する意味は英知、不運、シ……｣

エリ｢し?｣

ゴウ｢DieまたはＤeath｣

エリ｢シぬって事ですか!?｣

｢まあ普通は怖いよね、こんな意味なんて、さ｣

エリ｢そんなことっ!!｣

｢良いんだよエリザベスちゃんホントのことだから(苦笑)｣

ディ｢A……｣


((シーン……


冷たい空気が続く。あれ、いつの間にこんなシリアスな展開に?←


俺が一人で首を傾げるとバンが沈黙を破った。

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