6話…… ページ8
ユリちゃんは自己紹介は後回しにするようね。
まぁ、私も後回しでいいわね。
あら?茶髪の女の子が来たわ。よく見ると高校生かしら?
もしかして、さっき言っていた聞き込みのことね?何も話すことなどありませんのに。
一応、自己紹介ぐらいはしておきましょうか。
ア「聞き込みにいらっしゃったのですね?」
サ「ああ、そうだ。自己紹介してなかったな。私の名前は、千堂院 紗良だ」
ア「分かりましたわ。サラ姉様と呼ばせてもらってもよろしいでしょうか?」
サ「どうとでも、呼んでもらって構わない」
ア「はい!次は、私の自己紹介ですわね。
私の名前は、梅山 彩乃ですわ。職業は学生。
以後、お見知りおきを」
サ「そうか。別に、そんなに畏まった話し方でもなくともいいのだが…」
ア「この口調ですか?これは、気にしないでくださいまし」
サ「分かった。アヤノでいいか?」
ア「はい!」
サラ姉様はとても優しいのですね。つい、お話が盛り上がってしまうところでした。
そういえば、この口調皆さんも何か言いたげな顔をしておりました。
そんなにおかしいでしょうか?
考えても、時間の無駄ですわね。
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