【1章】自己紹介 ページ20
sideなし
Aとアスタは手を差し出し合い握手を交わした
ボガアアアン
だがしかし、二人がいる場所は騒音と魔法が乱発されている巣窟である
そんな爽やかな時間が長続きするはずもない
貴「あっぶな…大丈夫、アスタ？」
アスタ「危ねぇ…Aが手を引いてくれなきゃ絶対当たってた…。ありがとな！！」
火の玉らしきものがアスタ目掛けて飛んできたのが見え、咄嗟にAがアスタの手を引いたのだろう
いきなりの命の危険を迎えアスタも冷や汗をかいている
二人のことなんて全然見えておらず、暴牛団の団員達は先ほどよりもさらに言い争いが増していく
その言い争いを眺めながらいつのまにかヤミもそ場にを眺めていた。そして、またもや違う方向の壁が壊された時
ヤミ「オマエラ…モノ壊すんじゃねぇ」
バゴァ
壁が壊された瞬間
ヤミが怒りの言葉を口にし己の拳で壁を破壊した
アスタ(めっちゃ壊してるーー)
貴(一番壊してるの団長なんじゃ…)
ヤミの破壊を目撃して驚きと呆れの表情が隠しきれない二人
そして、ヤミの破壊音と言葉を聞いて言い争いしていた団員達がこちらに気づいた
そして
？？「お勤めご苦労様っすヤミさぁぁーん！」
？？「お帰り団長〜♡」
？？「団長コレ美味しいよ〜」
？？「団長ちょっといいっスか」
ヤミが帰ってきたと知ると全員が一斉にヤミに近づいて各々が言葉を発していく
言葉の嵐は鳴り止まずヤミは四方八方から聞こえてくる声たちを受け止め
ヤミ「そうかそうか
オマエらそんなにオレが好きか
だがうるせー」
「「「すみません」」」
声に圧力を乗せてその場の全員を黙らせた
ヤミ「で、このチンチクリンとヘラヘラ女が
最後の新入団員だ
死なねー程度にシゴいてやれ」
全員を黙らせ、かつ、正座させて二人の紹介が始まった
アスタ「ハージ村から来ましたアスタです！！
よろしくお願いしゃぁぁーす！！」
貴「コミス村出身のAです
これから宜しくお願いします」
大声で叫ぶアスタとヘラヘラした笑みを浮かべながら自己紹介するA
ヤミの話が終わるまではとりあえず団員達は黙っているらしい
ヤミ「団員は他にもいるが
今は任務に行ってたり
休暇中だったり
サボったりしてる
テキトーに仲良くなっとけ」
アスタ「ハイ！めっちゃ仲良くなります！」
ヤミの紹介がひと段落した瞬間
一人の女性がのろのろとアスタとAに近づいてきた
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ソラ(プロフ) - コクマさん» そうですね、ベルフェゴールは怠惰を司る七つの大罪の悪魔ですね！ (2020年5月9日 21時) (
レス) id: d346541665 (このIDを非表示/違反報告)
コクマ(プロフ) - ベルフェゴールって確か七つの大罪の怠惰でしたっけ？インターネット昔調べた気がします (2020年5月9日 17時) (レス) id: 89bd0ee39f (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - シルバーウルフさん» コメントありがとうございます！やっと少しずつ物語が進んできました( ；∀；) (2020年5月9日 10時) (レス) id: d346541665 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 待ってました。(o・ω・o) (2020年5月8日 22時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - シルバーウルフさん» はい、やっと入団決定しました(*^^*)いつもコメントくださりありがとうございます！ (2020年5月7日 19時) (レス) id: d346541665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラ | 作成日時：2020年5月5日 18時
