【ケンカ松】黒髪少女、情報屋。【おそ松さん】

黒髪少女、疑問。 ページ7

ト「さっさと用件いうね＿＿＿＿＿＿＿＿





黒木さんってさ、情報屋だよね」





まるで、確定しているような言い方だ。
それはどこの情報なんだろう。





『情報屋？私が？何故そう思ったのか分からないけど私じゃないわよ』





そう言い放つと六つ子の雰囲気が変わった。





カ「嘘はいけないな、girl」





チ「君が情報屋だっていうのは間違いないんだ」





一「普段は上手に隠しているようだけどね…」






見事にバレてた。
私が情報屋だと。





にしても、何故コイツらが正体を知っているのだろうか。
普段は絶対バレないようにしているのに。






気になる。
私の正体を突き止めた奴が。






少し探索してみようか。






『あら、ならさっきの演技は意味無かったのね。
それより、私の正体を何故貴方達が知っているの？』






十「秘密!!!!!!」






うわ…1言で返された。
結構傷つくのよね。コレ。






お「んじゃ、もう一つの要件いい？」





まだあるの…
てっきり一つだけだと思ってた。





お「三散華ってグループ知ってるだろ？」






偶然かしら。
私が調べているモノの名前が出てくるなんて。






『えぇ、一応は。』






あくまで一応。
メンバーが分かったら一応では無くなるけど。

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