落ち〜天花寺編 ページ22
貴女side
＿＿
貴「…もうすぐ幕が開く…」
翔と恋人同士になったとある日、歌舞伎の舞台をやるという事で観に来てほしいと翔に招待される
もうすぐ本番で幕が開くのを待っていた
貴「…それにしても、やっぱり人が多い」
客席にはたくさんのお客さんがおり、ほとんどが女子だ
……やっぱモテるんだな…翔って…
少しモヤモヤしてると幕が開き、、翔が出てきたので舞台に集中した…
＿＿
夜
天花寺「ありがとな、(人１)。観に来てくれて」
貴「ううん。凄く良かったよ、勉強になるよ」
舞台が終わり、私服に着替えた彼と寮に帰っていた
貴「それにしても相変わらずモテるね、終わった後も女子達がキャーキャー言ってたし」
天花寺「まっ、俺様は完璧だからなっ」
…相変わらずの自信家だな…
高らかに声を出しながら言う言葉に、若干苦笑いする
貴「…でもちょっと……モヤモヤしたな…」
天花寺「…え…」
貴「……へ……！」
な、何言ってんだ…私っ！！
貴「ちがっ…今のは…」
ｷﾞｭｯ
貴「！……か、翔…？//」
翔「…それって……ヤキモチか…？」
貴「！！//」
抱き締められ耳元で囁かれる言葉に、図星なため顔を赤くする
貴「ち、違う…ヤキモチなんて…//」
天花寺「嘘つくなよ、顔が真っ赤だぜ…？」ﾆﾔﾆﾔ
ヤキモチだと確信してるのか、悪戯っ子のように顔がニヤけている翔
貴「〜〜っﾆﾔﾆﾔするな…！//」
天花寺「だって嬉しいからよ」
貴「…え…？」
ﾁｭｯ…
翔は唇にキスを落とす
天花寺「(人１)はあんまりそういう感情とか出してくれないからよ……俺だけ好きかと思った」
貴「……好きでもない男と付き合う訳ないでしょ……だ、だからヤキモチも焼くし//」
照れながら心の気持ちを話すと、嬉しそうに微笑む彼にモヤモヤは無くなっていた…
私の恋人は、プライドが高く自信家な性格
けど、、時に不敵な笑みでドキドキする悪戯を仕掛ける…
終
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
吹雪(プロフ) - 色んなキャラの落ちが見れて最高です。本編再開とスタミュ３期どっちも楽しみに待ってます。いつも応援しています。 (2017年10月23日 19時) (
レス) id: 4c6b2a6bdc (このIDを非表示/違反報告)
未香(プロフ) - メッセージ、参考になりました！！ありがとうございます！！！！ (2017年10月12日 22時) (レス) id: 9ab53223e2 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - 未香さん» プロフの方に感想を送りました…。あくまで私の意見なんで参考になるかどうか分かりませんよ…？(^_^;) (2017年10月12日 22時) (レス) id: a03cef3ab5 (このIDを非表示/違反報告)
未香(プロフ) - ありがとうございます！全然進んでないんですか……… 【スタミュ】恋って？か 作者名、みかんで調べて読んでくれると幸いです (2017年10月12日 21時) (レス) id: 9ab53223e2 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - 未香さん» アドバイスするほどそんなに書き慣れてないですが……私で良かったら喜んで(^-^)/未香さんもスタミュを書いてるんですね！ (2017年10月12日 21時) (レス) id: a03cef3ab5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美紗子 | 作成日時：2017年7月27日 8時
