手に入れたいのは、君なんだ。(tkxin) =おまけ=

＝おぅじさま・６＝ ページ28

「あのね絵本つくるしとなのよ〜。
　んとね、けいちゃんね、もうすぐ
　王子さまの女神さまになるの♪」


「けいちゃんが..王子の女神ね。
　そっか、姉ちゃん結婚すんのか？」


「ん〜ん。けっこんはまだだけどぉー。
　あのね、けいちゃんは、一番上の
　お兄ちゃんなの。」


「ほぉー、そっか。兄ちゃんが
　王子の女神ね。＿＿うん、まぁそっか。
　今は、多様性の時代だぜ。うんうん
　そっか、そっか。なんっつっても
　侑李の兄ちゃんだろ、きっと。。
　つーか絶対可愛いんだろうな。
　そのけいちゃんって。」


「ん♪とぉぉ〜っても
　美人でかわいいのー。
　じまん〜♡」


「へぇぇ〜。そりゃ〜
　オレも見てみてぇなぁ〜。」


「んふふ〜。とってもね、ふわふわでね
　ぽよんぽよんでね。もふもふ♪」


「フワフワで、ポヨンポヨンで＿＿
　モフモフね、、猫みてぇだな〜。」


「ん♪ねこちゃんもびっくしーな
　かわいさよ〜♪あ、そぅだ！
　大貴くんは、きょうだいいる〜？」


「いや、居ねぇーぜ。
　オレ様、孤高の一人っ子だぜっ！」



「ここぅ〜？？」

首を傾げそう言う可愛い侑李を

ニマニマ見てんと、運転席から

クスクス笑い声。

「ちょっ＿＿オイ、目黒っ。
　おめぇ、何笑ってんだよっ。」


「ふふふふ＿＿いやだって、ふふ。
　坊ちゃ。。大貴さんってば、ふふ。
　孤高の一人っ子って面白いですねー。
　侑李様の前で、カッコつけたいんですね。」


「うるせぇな〜。うっせっ、からかうなっ。
　と＿＿じゃあな、侑李気を付けてな。」


「んん？あれれ、、」


「ん？どーした侑李。」


「んー、、
　大貴くん、おうち寄らないのぉ〜？」


「いやいや、いいよ。
　照れくせぇーしさ。」


「えぇ〜〜。寄ってよぉぉー。
　助けてもらったんだもんっ。
　ひかにゃんに言わなくちゃ〜。」


「ひ、、ひかにゃん？！
　新しいキャラ登場だな。
　誰？？」


「あ。んっとね、パパのことー。」


「パパ。ほぉー、パパね。
　そっか、侑李は父ちゃんの事
　ひかにゃんって呼んでんだ。」


「ん。そぅよー。光っていぅの。
　だから〜ひかにゃんなの。
　かわいぃでそー。」


「うん。可愛いっっ。
　マジ可愛いぜ。お前一択が可愛い。」


「わー。。やだー。大貴くんってば
　また、ぷれぃぼぉぃぃー。」


「いやいや、ちっげーって。
　オレは、プレーボーイじゃねぇよ。
　こんな事お前＿＿侑李にしか言わねぇぜ。」


　

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