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六匹 ページ7

クンクンと匂いを嗅いでそのまま犬食いしようとしたAは

今椅子に座らせられ隣で銃兎が牽制している←

Aにはスプーンを使わせる事に。

料理を並べてる間に銃兎が必死に教えていた。

銃兎「戴きます。」

左馬刻「いただきまーす。」

貴「?」

理鶯「Aも、手を合わせて戴きますだ。」

貴「……たーだき、ま?」

理鶯「そうだ(ナデナデ」

貴「!りおー!!(ニパッ」

小官が撫でてやると目を細めて笑うA。その様子を見ていた2人が

銃兎「理鶯には随分と懐いているんですね。」

左馬刻「まぁ拾って餌付けしてんの理鶯だしな。」

理鶯「懐いてくれるのはとても嬉しいぞ。」

と、話しているとスプーン片手に普通に手で食べようとするA。

スプーンを片手に持つ意味がなくなったな←

銃兎「ッ!?stop!stop!stop!!?さっき教えたじゃないですか!!全く、ほら。」

隣からスプーンを握っている方の手を上から握る銃兎。

そのまま食べ物を掬ってAの口に運ぶ。

モグモグと食べ直ぐに飲み込む。だが、また反対の手で食べ物を掴もうとするが

左馬刻「パシッ)コラ、A、ダメだ。

銃兎、テメェもいちいち褒めろ!じゃねぇと学習しねぇぞ。」

Aの手を元の位置に戻し、もう一度スプーンで掬って食べさせる。

貴「モグモグ)ぅうー、?」

理鶯「フッ、偉いぞA(ナデナデ」

2人の様に教えるのは苦手故、小官がAを褒めるその役ぐらいはお安い御用だ。

貴「!う!!」

もう一度、とでも言うように銃兎にスプーンを向けるA。

苦笑いしながら銃兎がもう一度してやり、小官が褒めると理解したのか

プルプルと震えながらスプーンでご飯を食べるA。

3人交代で褒めてやり、嬉しそうに食べ進めるA。

左馬刻「あ、理鶯おかわり。」

理鶯「む、了解だ。」

左馬刻が差し出した器を受け取り料理を余所って左馬刻に返す。

その1連の動作を見ていたAが真似するように

貴「おー、わ!」

理鶯「いいぞ、待っていてくれ。」

直ぐに余所って渡すと、だいぶ使い慣れたのか

スプーンでガツガツとかき込んでいくA。

銃兎「凄い食べっぷりですね、余程お腹が空いていたんでしょうか。」

理鶯「そうかもしれない。体に傷は目立ってなかったが痩せ細っていた。

肋骨も浮き出ていたが、軽めに作っておいた(ナデナデ」

貴「ゴックンッ)おーわ!!」

それから追加で10品大盛りを作ったのは予想外だった←

七匹→←五匹



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クロ(プロフ) - 虹華さん» 何時にしましょうか、ほんと、悩んでます!; (2023年4月10日 13時) (レス) @page28 id: 694dce32e1 (このIDを非表示/違反報告)
虹華(プロフ) - 可愛いかよ…一生推したい、この二人……挙式はいつですかねぇ(末期) (2020年8月12日 22時) (レス) id: 36c698cab4 (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - あさん» そんなことを言ってくださるあなた様が尊いですm(*_ _)m← (2019年8月25日 22時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
- 尊い…。 (2019年8月23日 0時) (レス) id: 3c5fe7961d (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 十六夜さん» ありがとうございます!夢主ちゃんも理鶯さんも、可愛くかけるように頑張ってるのでそう言っていただけると嬉しいです!!更新頑張ります!!!! (2019年8月1日 2時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒耀→クロ x他2人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年3月31日 16時

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