09 存在感 ページ9
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ｶﾞﾁｬｯ
A「翔くんお先にどうぞ」
翔「ありがとう」
A「いえ……」
櫻井くん忙しいんだから
待たせたら悪いよね……
早く楽譜渡さないと
ｶﾞﾗｯ
えーっと……
楽譜、楽譜………
確か、この棚に置いてたはずなんだけど
あっ、あった！
A「櫻井くん楽譜ありまし……
わっ……！」
ち、近っ！！
振り返るとすぐ目の前に(人1:姓)くんの顔があった
翔「あ、ごめん、
近かったよな」
A「いえ、私こそすみません！
櫻井くんいつの間に来てたんですか！？」
翔「久保さんが楽譜取りに来たの追って来たんだけど
俺ってそんな存在感なかったか……」
A「いや、そんなことないです
私がただ気付かなかっただけで、
櫻井くん存在感ありますよ！」
存在感無いどころか
逆に有り過ぎますよ……
翔「そう？
ならよかった(笑)」
きっと、この優しさと笑顔で
みんな櫻井くんのこと好きになっちゃうんだろうな
……って、私は興味ないけど
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夏海(プロフ) - みぃこさん» ありがとうごさいます！更新遅いかもしれませんがお付き合いください！ (2017年2月26日 23時) (
レス) id: 5a6ae8809b (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - こんばんは☆これからの更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年2月26日 21時) (レス) id: 22f30ee0ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈月 | 作成日時：2016年10月3日 15時
