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翌る日ーー


「あー!忙しいなぁ!敦くんだけじゃあ心配だなぁ!誰か手の空いてる子はいないかなぁ!」


と、太宰さんはAさんの方をしきりに見ながら態とらしく言った


「あ、あの…私でよければ…その案件、受け賜わりますよ、太宰さん?」

「本当かい!?いやぁ、助かるねぇ、敦くん!」

「た、助かります!Aさん!僕、お遣いを頼まれたんですけど場所がわからなくて!」

「大丈夫ですよ、ご案内しますわ」


太宰さんグッジョブ!!

僕は彼女の、優しさに惹かれたんだよな…きっと

「敦くん!ボクが案内してあげるよ!Aは終わってない仕事やったらどうだい?」

「兄様、ですが…大丈夫ですわ!戻ってきてからでもすぐに終わらせられます!」

「ほらほら!谷崎くん、簡単なお遣いさ、人数は要らないだろう?」

太宰さんの言葉に谷崎さんは納得したように返事をして、仕事へ戻って行った


ーー

「ーーで、へぇ、そうなんですか!面白いですわね!」

「はい!それでーーーー、ーー」


お遣いを無事に終えて、2人で帰っているとき少し疲れたからと公園のベンチに座って喋っていた


「あの…Aさん!僕…、君の事が……す、す、す……」

「…す?」







「好きです!!!」



ーー


その後、晴れて僕らはお付き合いする事になりました。……が、


「Aちゃん、今度の日曜って空いてるかな?」

「Aはその日、ボクとナオミと用事があるンだよね!A!」

「…そうでしたっけ……?」


谷崎さんのガードは一切緩まりませんでした
(心なしか隙が無くなったような…)



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月兎 tukito(プロフ) - わかりました!!ドストさんのほう、よろしくお願いします。 (2017年12月26日 10時) (レス) id: b86fecc4b3 (このIDを非表示/違反報告)
リミ(プロフ) - あもるさん» リクエストありがとうございます!こちらのリクエストは続編の方へ書かせていただきますね! (2017年12月26日 8時) (レス) id: 87e2648717 (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 谷崎兄妹=谷崎くん+ナオミちゃんのです! (2017年12月26日 2時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 最高です!リクエストなのですが、、谷崎兄妹の続きを見たいです!!と、姉さんに搦愛される妹ちゃんも....!!多くてすみません! (2017年12月26日 2時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
リミ(プロフ) - 月兎 tukitoさん» リクエストありがとうございます!申し訳ありませんが私は外伝を持っていないので綾辻さんは難しいです!ごめんなさい!ドストさんは了解しました!! (2017年12月26日 0時) (レス) id: 87e2648717 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リミ x他2人 | 作成日時:2016年11月27日 20時

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