夢小説 ネタ

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夏恋、初恋。7 ページ7

「＿＿＿＿なにやってるの」
出たとたん飛んできた水を全身で受け止めビシャビシャに濡れる
日向と影山、リエーフがシュバッとその場に正座した
「その……熱すぎてちょっとだけ水遊びしようかってなったらハマっちゃって……」
「Aさん！！！！！大丈夫ですか！！！！！！！！」
「灰羽くんうるさい」
「サーセン！」
「もともとは日向が言いだしたんだろ」
「影山くんは人のせいにしない」
「……っす」
はぁ…と長い溜息をつき、濡れたTシャツを絞ると流れ出た水が地面に広がった
グッショリ濡れたせいで肌に張り付くシャツの気持ち悪さに顔をしかめながら口を開く
「そろそろまたローテ試合はじまるから、行ってきたら？」
「え…いいの…？」
日向がきらきらとした目で彼女を見つめる
「着替えればいいだけだし」
「さすがAさん心が広い！！！！！！！！！！」
「だから灰羽くんうるさい」
「あざっす」
「別いいよ。ほら、行ってきな」
さっさと走っていった三人の背中を見ながら苦笑する
「A大丈夫？」
「あ、京治くん」
赤葦は試合が終わったばかりなのか流れる汗を拭いながら近づいてくる
手に持っていたタオルをAに投げ渡すと自分は数日前と同じように頭から水をかぶった
「ありがとう」
「いいよいいよ。それより、早く着替えてきたら？」
「あー…でも私ドリンク作らなきゃだから。ほら」
「俺がやっとく」
当然のように言い放つ彼に一瞬動きがとまってしまう
「いやいやいや…選手にそんなことさせるわけには…」
「んー…じゃあ練習終わったら俺のわがまま付き合ってもらうから！ほら！いってらっしゃい！！！」
ぐいぐいと背中をおされおとなしく合宿所にもどる
予備のTシャツに素早く着替えてTシャツをハンガーにかけて干す。

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この話はここまでです。
こんな感じでかなり中途半端な感じで進みます。

ここからはこのネタについて個人的な話を。

実は私、このネタかなり好きでして。笑
普段とても器用な赤葦くんが恋愛になるとちょっとだけ不器用になる。
そんな様子を描きたいなあと思いながら世界を創っておりました。
夢主はかなり純粋な女の子ですね。
初めての恋愛に戸惑い、恐れて。
そんななかの二人の少しもどかしい恋愛のお話です。

そんな感じで、一つ目はハイキュー！！の赤葦くんネタでした。

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