memory9 ページ10
小鳥遊「A、少し離れてちょうだい？」
『無理です。不動君怖いです。』
今の状況は偉大なる小鳥遊さんを壁に不動君と境界線を引いているんです。
佐久間「咲山がまさかあんなキャラだったなんてびっくりした…」
源田「でも成神は何で知ってたんだ？」
洞面「あれ、先輩達知らないんですか？あの二人幼馴染みですよ。」
佐久間「え、嘘佐久間きゅん初めて知ったミ☆」
源田「俺も初めて知ったけど佐久間、戻ってこい。」
洞面「出会いは幼稚園でいじめられてるのを助けたらしいですよ。」
佐久間「成神がいじめられてんのを咲山が助けたのか。」
洞面「の逆ですね。」
佐久間「冗談と言おうか洞面。」
源田「まずそんな情報どっから手に入れた。」
洞面「え？聞きたいですか？それはですね「(佐久間)言うな洞面！」そうですか。」
『いやぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁっ！』
源田佐久間洞面「？」
『助けてぇっ！食べられるぅっ！』
不動「てめっ！人を何だと思ってる！」
『ヒャァァァァッ！ごめんなさい！』
洞面「…成神から聞いていたけどまさかあそこまでヘタレだったんだ…」
佐久間「小鳥遊が心なしか楽しんでる気がする。」
源田「しかし一切性格に面影が残っていないな。」
偉大なる小鳥遊さんに裏切られ不動君に捕まり回りにヘルプミーをしてるのに誰も助けてくれません！
小鳥遊「あら、王子様が来たわ。」
成神「食らえ！KYB！(鬼道有人爆弾)」
不動君の所にはボロボロの鬼道さんが投げ付けられた。
『って鬼道さん、大丈夫ですか！？』
成神「制裁しただけだから大丈夫！」
『そっか、なら良かった。』
佐久間「おい、良くねぇだろうが。」
『(ビクゥッ)………』
サササッ
と健也君の後ろに隠れた。
佐久間「いや、不動みたいに怒って無いから。(苦笑)」
『…何でしょうか？』
佐久間「いや…何か凄い変わったなって思って。」
．
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作者名：桜螺 | 作成日時：2011年9月3日 16時
