memory7 ページ8
やっちゃったよぉ…
成神不動以外「健也君！？」
成神「よしよし。なにAを怯えさせたんだ、ハゲ！」
不動「誰がハゲだ！」
成神「お前の事だよ！」
佐久間「え？ちょ…咲山？キャラ違くないか？」
源田「変なものでも食べたか！？」
鬼道「………」
辺見「は！？成神！俺の髪の毛引っ張るなぁっ！」
洞面「成神もキャラ保って！」
成神「Aは昔っからヘタレで馬鹿なんだよ！」
不動「馬鹿は失礼だろ！？」
辺見「俺の髪の毛引っ張って熱弁すんな！痛いんだけど！」
落ち着いて凄く思ったこと。遂に皆に素をさらけ出してしまった。
今までの苦労が全て水の泡…春菜さんの言うことに従っておけば良かったよ…
．
．
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．
暫くして。
皆は私が壊れただけと思い込んで王様ゲームが始まった。
あれはさすがの春菜さんも驚いていた。
全員「『王様だーれだ！』」
成神「あ、俺っス。じゃぁ………五番は重大な秘密をここにいるメンバーにばらす。」
こうゆうのって絶対私な気が…
佐久間「五番、俺だ。あ、俺さペンギンめっちゃ好き。」
しなかった。良かった。運が良いね、私。
でも佐久間君がペンギン好きなのは皆知ってると思う。
全員「『王様だーれだ！』」
辺見「おっしゃ来たぁっ！………………………」
成神「いちー、ぜr「(辺見)七番は重大な秘密を言え！」真似しないでくださいっス！」
『うげっ…七番…』
辺見君め…焦ってそんなこと言わないでください…
『成神、言わなくちゃ駄目か？』
成神「凸様次第っスね。」
凸見「凸って言うな！王様命令、だから言え。」
『………成神…』
成神「良いんじゃ無いっスか？さっきの事もあるし…」
『分かった。俺………私、実は女子です。』
成神以外「は？」
成神「Aは正真正銘の女子っスよ。」
成神以外「えぇぇぇぇえええぇぇえぇぇぇぇぇぇぇええええぇぇぇっ！？」
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作者名：桜螺 | 作成日時：2011年9月3日 16時
