にじゅうさん。 ページ24
・
ない、どこにもない。。。
服が濡れることも気にせず、
だんだん日が落ちてきたのにも気が付かず、
一心不乱に探したはずなのに。
見つからない。
もともと小さい笛だ。
見つかる確率なんてわずかだろう。
ガシッ
あ「……?」
もう1度探そう、そう思ったとき。
腕をガシッと掴まれた。
この感覚、この温かさ。
────涼介だ。
涼介「(何探してんの。)」
あ「(っ涼介からもらった笛。)」
それからは2人で無言のまま、
探し続けた。
・
────っあった!!
あ「(涼介っ!あったよ!)」
涼介「ナイス!」
涼介は深く聞いてこなかった。
だけど私は知ってもらうべきだと思った。
何故、こうなったのか。
涼介はどう思っているのか、
私自身が聞きたいと思った。
・
59人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そらるん。(プロフ) - 涼花さん» ありがとうございます!嬉しいです(泣)頑張ります。・:+° (2016年5月6日 20時) (レス) id: cea685df70 (このIDを非表示/違反報告)
涼花(プロフ) - すごくこのお話好きです!楽しみにしてます!更新頑張ってください!! (2016年5月5日 22時) (レス) id: 4daebc887a (このIDを非表示/違反報告)
そらるん。 - ハルさん» ありがとうございます!ご期待に応えられるよう頑張ります! (2016年5月3日 12時) (レス) id: 9102524102 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - こういう感じの物語好きです。楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2016年5月3日 11時) (レス) id: c726805769 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そらるん。 | 作成日時:2016年5月3日 10時