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第8話 ページ9
手越side
…演じるのも意外に楽しいものだ。
俺たちは最初は愛里に脅されてまゆをいじめていたが、
最近はストレス解消になってきた。
こう思っているのは俺だけのようだか
痕が増えるのを楽しみにいつもいじめている。
小山「まゆ…日に日に目に光が無くなってきてる」
増田「それ、俺も思った」
手越「でもさ、痕が増えるのを見るのって楽しくない?」
長い沈黙が続いた。
俺はなにかいけないことを言ったのか
加藤「……お前、本気で思ってる?」
手越「本気に決まってる」
増田「お前、狂ってるよ」
「狂ってる」このワードに少し腹が立った
手越「狂ってるのはまっすーたちも一緒でしょ。
愛里に脅されてるだけで幼馴染みいじめれるなんて、ねぇ?」
また長い沈黙が続いた。
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作者名:雫。 | 作成日時:2018年1月20日 20時