検索窓
今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:6,954 hit

第8話 ページ9

手越side


…演じるのも意外に楽しいものだ。


俺たちは最初は愛里に脅されてまゆをいじめていたが、

最近はストレス解消になってきた。

こう思っているのは俺だけのようだか


痕が増えるのを楽しみにいつもいじめている。



小山「まゆ…日に日に目に光が無くなってきてる」

増田「それ、俺も思った」

手越「でもさ、痕が増えるのを見るのって楽しくない?」


長い沈黙が続いた。

俺はなにかいけないことを言ったのか





加藤「……お前、本気で思ってる?」

手越「本気に決まってる」

増田「お前、狂ってるよ」

「狂ってる」このワードに少し腹が立った

手越「狂ってるのはまっすーたちも一緒でしょ。

愛里に脅されてるだけで幼馴染みいじめれるなんて、ねぇ?」


また長い沈黙が続いた。

第9話→←第7話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.5/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:NEWS , 復讐 , 暴力   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雫。 | 作成日時:2018年1月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。