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リキと恋バナ　チャンジョside ページ4

リキ「あ、何チャンジョそれ、おいしそうだね」


「あ…なんかAからもらったシェイク…?」


リキ「ええ〜チャンジョだけ!?ずるいなぁ!

ということは気まずさは解消できた?」


「それが……」



・・・


リキ「えええ!?キッ…」


「ぎゃああ!」


リキが大声を出すので、口を押さえてボコボコ殴った


今日はぺくぽとダンス合わせで人数が多い。
リキの大声で何人か振り返ったが、ただじゃれてると思われたようで、大事にはならなかった。


リキ「いてて!え!?キッスしたの!?いつ!?」


「なんだよそのキッスて言い方!きもいな!


昨日!帰り道!」


リキ「は?気づかなかったよ…

てか、これニエルが知ったら、泣いちゃうっていうか、死んじゃわない!?」


ニエルをふいにみてみた。チャンボムヒョンとふざけて遊んでる。


「あ…ああ、ニエルには言わないでくれ…


あいつが悲しむのは見たくない…」


リキ「チャンジョってなんだかんだニエルのことも好きだよね。もう3人で付き合えば?」


チャンジョ「ぱぼか!」


リキ「でもさ、手ぇ先に出しちゃったのはなんかなー…


キスしちゃうなんて、エルジョヒョンとしてること一緒じゃん〜」


チャンジョ「はぁ…やっぱ?俺も思った、ほんとに声の出し方忘れて…


順序違うとか肩書き違う(付き合ってもないのに)とか!関係ないやって思ったんだけど、やっぱり落ち着いて考えたら、姑息だよな」



リキ「でも、ずっと気まずさ続くと、耐えれないし、絶対普通に振る舞えないって…僕でもするかも!


しかもあのAだよ!?
ちびっこAーあんなのに上目遣いで、なんか言われたらさぁもう…」


「ほんと…


たまらず…」


リキ「は?たまらず!?」


「あっちがう!思わず!」


リキ「たまらずとかチャンジョがいったらハレンチなおっさんだよ!?怖いから!?」



「あーもうたまらずでも思わずでもハレンチ働いたことにかわりはないから、まじ後悔…」


リキ「Aはどんな反応?」


「謝ったらぶんぶん顔縦にふってた」


リキ「ぷ、Aっぽいね」


「…それから無言だったけど…」


リキ「チャンジョ思い出して鼻の下のびてるよ」


バッと俺は隠した


リキ「んーでも僕が思うに、拒絶はされてない気がするから、なにかしら、紳士で挽回できないかなー」



「やっぱ、シロツメクサかなぁー」



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