【黒バス】放課後のひととき【赤司】

【短編】赤司君の“ひ”日常(後編)　【微ギャグ、pink注意】 ページ17

赤司side


気づいた時にはAの体は全身赤くなっていて、ふらふらっと床に崩れ落ちてしまった



「だ、大丈夫かっ？！」


「ひゃっ……だ、誰……」


目を開けたAの目はトロンとしていて、暗示にかかったようだった


「あ、せーくん…おはよ…」


「えっ…お、おはよ…」


Aは俺が喋ると体をびくっとさせた、首に息がかかるとダメらしい



「ねぇねぇ、せーくん……(ぎゅー)」



え、あ、あのツンデレで、ツンが余計に多すぎるAが…だ、だきしめる…だと…




「っ、ど、どうしたんだ…今日は…//」



「私ねー、せーくんのこと、大好きだよ？だから…」



「だから…？」


「「「だから…？」」」



いつのまにかメンバーのやつらも来て、ドアからチラ見しながら固唾を飲んで…


……明日からフットワークと筋トレ5倍



「ちゅーするの」


ちゅっ、っと軽めのリップ音がした、


前にはニコニコする君のあどけない姿。



そこが、健全な男子高校生である僕の理性の限界だった

ー∽ー∽ー∽ー∽ー∽ー

悪ふざけしてみたかったんですごめんなさい

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