【短編】赤司君の“ひ”日常(前編) 【微ギャグ、pink注意】 ページ16
赤司side
こないだ町で久しぶりにさつきに会った。
偶然だったので少し驚きだったが、少し立ち話をするのみで別れた。
なんせ僕には彼女(仮)がいるからな(ドヤァ)
「あー、赤司君、そういえばね、この間はちみつレモンの練習してたんだけど、珍しい薬っぽいものができたから誰かに飲ませてみてね!あー、好きな人とかに飲ませた方がいいよー、きっとあれだよね、惚れ薬てきなものかもね、あ、もしかしたら○(び)薬とかかもねー、私には分かんないやー!まだ誰にも試したことがなくて誰かに飲ませるのも怖く((ry」
…あきらかな嘘だ、理由を述べよう
・冷や汗かいてる
・まず桃井は自分の料理の才能が堕落していることに気づいてない(むしろ逆)だから料理を練習する
はずがない
・珍しい薬っぽいってどう見分けるんだろうか
・好きな人に飲ませろとは明らかにフラグがたっているじゃないか
結果
→きっとこれをAに飲ませたら素敵なことが起こるだろう
「ありがとう、もらっておくよ」
「そ、そっかぁあー!大切に、使って、ねぇー…!……ふぅ。」
おい、息を吐くなら人目につかないところでやれ
ー∽ー∽ー∽ー∽ー∽ー
貴女side
いつも通りの放課後
今日なんだか征君が妙にそわそわしている
「あ、あの、A……いやなんでもない」
……なんなの、背中に隠してるもの見せてよ、
誰かからのラブレター…だったらどうしよう
「実は僕…好きな人ができたんだ」なんて言ったらどうしよう
そんなワルイこと考えてたらいつのまにか右手が後ろに回ってる征君の手に回った
「…ん?なんか怪しそうな色…でもなんかこれフルーツタルトみたいな匂いがする!ねえ飲んでいい
よね?いいでしょ?私にあげるつもりだったんでしょ!じゃーいただきまーす(ごくんっ)」
「え、A、待て…ってもう遅い…」
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雪軌(プロフ) - ニノシックさん» はあ、なるほど…では、少し話を進めていってフラグを立てるかは考えます。題名ってよくネタ切れするんでやめとこっかな…。 (2014年8月7日 19時) (レス) id: 93977732d0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノシック(プロフ) - こんばんは、質問ですが、フラグをたてるのなら、もっと深く小説を書いたらいいと思います。題名は無理して書かなくてもいいと思います。 (2014年8月7日 19時) (携帯から) (レス) id: 520f38069b (このIDを非表示/違反報告)
雪軌(プロフ) - ニノシックさん» ありがとうございます!更新カメ以下ですが、見捨てないでください…!← (2014年8月6日 20時) (レス) id: 93977732d0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノシック(プロフ) - 面白くなりそうですね〜次の更新楽しみにしてます (2014年8月6日 20時) (携帯から) (レス) id: 520f38069b (このIDを非表示/違反報告)
雪軌(プロフ) - ぜひ、こちらに感想、リクエストしてくださいっ!! (2014年8月6日 20時) (レス) id: 93977732d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪軌 | 作成日時:2014年8月6日 10時