ジョンデの取り合い�� ページ40
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SE side
『チェンチェン、ご飯行こ』
CH 「うん」
SE 「ヒョン！
俺のは断ったのに、Aはいいの！？」
CH 「うん」
……うん！？
明日も早いからとか、もう疲れてるとか言ってたくせにAに誘われたらいいの！？
SE 「俺も行きたい」
『いいよ』
SE 「じゃあ、なんで俺じゃなくてヒョンのこと誘ったの？」
『チェンチェンと行きたかったから』
SE 「俺とは行きたくなかったの？」
『行きたかったけど、この前も行ったからいいかなって思ったんだけど…？』
SE 「はぁ…」
Aに誘われたら、そりゃあ行くよね？
毎日だって行くと思うんだけど？
メンバーだってそうだと思うよ？……ってより、なんなら毎日一緒に食べたいと思ってるんだけど
今日は、ギョンスヒョンいないしな…
『ごめんね？怒った？』
SE 「ジョンデヒョンにね」
CH 「なんでや！」
SE 「Aにだけ特別扱い」
CH 「みんなやろ！」
『そんなことないよ。チェンチェン、私にいっつも冷たいよ？』
CH 「え？」
SE 「俺にはもっと」
『そんなことないじゃん！みんなセフニオッパ大好きだし、甘やかしてるでしょ？』
SE 「足りない！」
『私だって甘やかしてる自覚ある』
SE 「え？」
BK 「ベキョニが来たよ〜♡」
『オッパ、マンネの素質あるよ』
SE 「Aがマンネなのに？」
CH 「それは俺も同感や」
BK 「……ベキョニが来たよ〜？」
『オッパにわがまま言われると、仕方ないな〜ってやってあげたくなるもん』
CH 「(無言で頷く)」
SE 「俺はおまえよりオッパだ！」
『でも、今チェンチェンにわがまま言った』
SE 「……」
BK 「ベキョニ」
『しっ！』
BK 「え…」
『だから、今日はチェンチェンちょうだいよ！』
SE 「嫌！」
『ほら、マンネ！』
SE 「違う！」
何の言い争い？
自分でやっときながら、訳わかんなくなってきた
『チェンチェンとお出かけしてくるから、セフニオッパはベクオッパと遊んでて』
SE 「嫌！」
BK 「嫌！？」
SE 「一緒に行く！」
『あ〜〜はいはい……行こう』
BK 「俺も行っていい？」
CH 「みんなで行けばいいやん」
『もうすぐチャニョリオッパ帰ってくるけど？』
CH 「待つ？」
SE 「いや、今行く！」
BK 「ゴーゴー」
『チェンチェン♡』
SE 「俺も！」
3人で腕組んで、宿舎を出た。
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作者名：さとみ | 作成日時：2019年12月3日 23時
