異変 ページ14
凛花視点
ここに来てから1か月たった頃。
今日の訓練が終わりいつも通り鈴斗と話してた時...
凛「そういえば、最近ここに暗殺者が来たって聞いたんだけど。」
そう話すと鈴斗は急に渋い顔をした。
鈴「そいつ...最近ここにいる子を殺したらしいよ。」
殺した?
凛「誰が殺されたの?」
鈴「確か.......あかりって言う人だったと思う。」
聞いた瞬間わたしは目を見開いた。
ぶっ倒れそうになるのを必死に我慢しながら何とか立っていた。
鈴「凛花?大丈夫?」
あかりが殺された?
嘘だ。
凛「嘘だ…嘘に決まってる………」
鈴「凛花……………」
鈴斗がそう言った時...
目の前が真っ赤になった。
血で。
鈴斗が...
わたしは鈴斗から距離をとった。
意志ではない。無意識でだ。
すると、どこからともなくある人が現れた。
凛「ルキ....」
ル「すまんな。お前のことをよく調べたら良い暗殺者になると書いていた。だから邪魔な奴を消すために、こいつを殺した。」
凛「!?」
なんだと...
まさか、
凛「わたしが誰にも邪魔されずにするためにわたしの知ってる人を消したの?」
わたしがそう言うとルキは頷いた。
よりにもよって一番最悪な返事を返して来た。
ル「もう良いか?さ、行くぞ。」
わたしは………………
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記憶があるのはここまで。
そのあとは消えて無くなっていた施設と血の匂いしかなかった。
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水無月鈴風 - 緑音柚月さん» こちらこそ、厚かましくてすみません。 (2018年5月22日 14時) (レス) id: f30372dcff (このIDを非表示/違反報告)
水無月鈴風 - 緑音柚月さん» 了解です。大丈夫ですよ! (2018年5月20日 8時) (レス) id: f30372dcff (このIDを非表示/違反報告)
緑音柚月 - うーん...考えておきます。なんかすいません。 (2018年5月13日 16時) (レス) id: 094e62a8c5 (このIDを非表示/違反報告)
水無月鈴風 - 緑音柚月さん» 良かったらですが、『友達と話したいがために作った小説』に来てくださいませんか?私が友達との会話用に作ったやつです。 (2018年4月27日 20時) (レス) id: 88d6da2c7e (このIDを非表示/違反報告)
緑音柚月 - 鈴風さん、ありがとうございます!改名したんですね!そちらも更新頑張ってください! (2018年4月26日 18時) (レス) id: d170e6ff95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑音柚月 | 作成日時:2017年11月3日 22時