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ななもりside
コンコンッ
ガチャ
る「しつれいしまーす、」
り「布団持ってきたよ〜」
こ「よいしょ、っと。あれ、寝てる?」
な「うん。起きてるとお腹痛くてしんどいから寝ちゃえば少しは緩和されるかなって。あ、スープと布団ありがとね」
さ「じゃ、ジェルが寝てるうちにちゃちゃっと朝ご飯食べちゃうか〜」
こ「そうじゃん!どうりでお腹空いてると思った!」
確かに今のうちに食べておいた方がいいと思い、ジェルくんの部屋からリビングへ移動した。
莉「ころちゃんはバナナだけでいいよね?」
る「はい。」
こ「おいっ!!!なんでだよっ!っつーか何でお前が答えてんだっ!」
さ「だれが猿だよころんだよ〜wwwノリツッコミもお手の物wwwwww」
こ「おいさとみっ!www勝手に替え歌つくんなっwwww」
そんなこんなでわいわいと少し遅めの朝食を5人でとっていた。
そろそろみんな食べ終わるかなというところで事件がおきた。
今日の予定とかの話をしていたその時、
ドダッ!!
る・莉・こ・さ・な「っ!?」
廊下の方から何かドダッと音がしてみんなで急いで駆けつけた。
る・莉・こ・さ・な「ジェル!/くん!」
駆けつけた先にはジェルくんが廊下の壁に手をつけながらしゃがみ込んでいた。
ジ「っはぁっ、はぁっ、よか、った…みんな、いるっ……グスッ…どっか、きっきえちゃったかと、おもったっ……グスッ。」
俺たちを見つけるや否か、必死にしがみついてきて離す気配がない。
な「ごめんなぁ一人にして、大丈夫だから。俺たちはジェルくんから遠ざかることはないから。大丈夫大丈夫。ちゃんとここにいるから。」
ジ「はっ…はっ…ほんと?…ほんとにいなくならん?グスッ…」
さ「そうだぞ〜今更ジェルなしの生活とか耐えられねぇもん。よしっ、ずっと廊下だと冷えるから早く部屋戻るぞ〜」
ジ「ん、あついから、ここでいい…」
さ「はい?」
な「さとみくん、…ジェルくんの体めっちゃ熱い。」
さ「まーじか…とりあえず部屋戻らないと。ほら、俺の背中乗れるか〜?」
ジ「ん…ありがと…」
さ「よしっ、冷えピタとかは莉犬たちに任せてなーくんと俺で先に部屋戻りましょ。」
な「そうだね。多分熱あるの気付いてたっぽかったし。」
ほんとみんな察しがいいんだよね。よくみてるって言うか。
……まぁ、それだけメンバー思いってことだよね
久しぶりの更新(((
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まんごー - 👍☺️ (6月21日 1時) (レス) @page20 id: 21d8a5b4ec (このIDを非表示/違反報告)
Ñ - 小説書いて、1話投稿してみました!読んで欲しいです!名前は「すとぷり体調不良」です! 周りの方と名前が同じようなものなので探しにくいと思いますがよろしくお願いします!また、何か改善すべき所があったら教えてください!お願いします☺︎ (2022年1月6日 10時) (レス) @page3 id: 13c4289b16 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - ころんくんのリスカのところ泣いちゃいました。 (2021年1月2日 17時) (レス) id: a07b516ddd (このIDを非表示/違反報告)
璃月(プロフ) - さとみくんの弟になりたい人生でした() (2020年12月30日 10時) (レス) id: a1b974128e (このIDを非表示/違反報告)
hana_printemps(プロフ) - 文字数足りなくて凄いつめつめのお話になってしまった…そして完結させるまでが長い!まだ読んでくださってる方に感謝です…お話がいっぱいになったので、年が明けてから移行したいと思います!来年も更新遅いと思われますが笑リクエストも移行後募集したいと思います (2020年12月29日 9時) (レス) id: 630b2aca64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はなちゃん | 作成日時:2020年1月3日 17時