2 ページ34
ジェルside
ジ「いっっっ……いっだぃ……」
朝お腹が痛くて目が覚めた。
なんて言ったらいいのかわからないんやけど、こう、ぎゅーってお腹を握られたみたいな痛さで、とにかくやばい……
ジ「はぁっ……いったい…ぐっ……」
どうしよ…そろそろ起きないと朝ご飯の時間になってまう…
頭では起きなければと思っているのに、体はいう事を聞いてくれない。
ジ「っっっ…だれか…」
誰かに助けを求めたその時、
コンコンッ
な「ジェルくん？起きてる？」
ジ「あ……っっっ、」
いつも聞き慣れた優しい声が聞こえて、助けを求めたいのにうまく声が出せない。
な「ジェルくーん？」
さ「寝てるんじゃね？」
る「作業とかで疲れて寝てるだけかもしれないですし、寝かせておきます？」
な「せやな〜、」
ジ「っ！まっ、まって……！いかな、いでっ…！
った！ﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞｯ‼」
行ってしまいそうなメンバーを引き止めようとベッドから出ようとするが、立ち上がった瞬間お腹に激痛が走り、そのまま床に倒れ込む。
な「っジェルくん？入るよ！！！」
ガチャ
さ「っどうした？」
ドアを開けるか否か、すぐさま俺の近くに寄ってきてくれるメンバー。
ジ「っ、あ、いっ……」ｷﾞｭｯｯｯ
『お腹が痛い。』
たった7文字が言えなくて、ただただお腹を力一杯押さえることしか出来ない。
な「お腹？お腹痛いの？」
莉「俺毛布とか探してくる！」
こ「僕も探すの手伝う、」
る「朝ご飯のスープあっためて持ってきますね！」
さ「とりあえず、どんな感じに痛い？」
ジ「はぁっ…なんか、っ…ぎゅーって痛い…」
な「大丈夫、だいじょーぶだから。ちょっと力抜ける？…そうそう。ちょっと手当てるよ。」ｻｽｻｽ
なーくんのあったかい手でお腹をさすってくれてる…
…気持ち痛みが緩和された気がする…
さ「ん、寝れそうだったら寝ていいからな。寝れば痛いの忘れられるだろうから。…てかお前手冷た！あっためてやるから手だせ〜」
ジ「！…あったか…」
さ「こんな冷たい手でさすってたら、そりゃあったまらんよな〜…ほら、ちょっとあったかくなってきただろ？」
なーくんとさとみくんの優しさで、だんだん体があったかくなってきて、気づいた時には眠りについていた。
ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈
更新めためた久しぶりになってしまい申し訳ありませんでした…
頻度頑張って戻します…
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーすとぷりメンバー！
ころん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 508人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まんごー - 👍☺️ (6月21日 1時) (
レス) @page20 id: 21d8a5b4ec (このIDを非表示/違反報告)
Ñ - 小説書いて、1話投稿してみました！読んで欲しいです！名前は「すとぷり体調不良」です！ 周りの方と名前が同じようなものなので探しにくいと思いますがよろしくお願いします！また、何か改善すべき所があったら教えてください！お願いします☺︎ (2022年1月6日 10時) (レス) @page3 id: 13c4289b16 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - ころんくんのリスカのところ泣いちゃいました。 (2021年1月2日 17時) (レス) id: a07b516ddd (このIDを非表示/違反報告)
璃月(プロフ) - さとみくんの弟になりたい人生でした（） (2020年12月30日 10時) (レス) id: a1b974128e (このIDを非表示/違反報告)
hana_printemps(プロフ) - 文字数足りなくて凄いつめつめのお話になってしまった…そして完結させるまでが長い！まだ読んでくださってる方に感謝です…お話がいっぱいになったので、年が明けてから移行したいと思います！来年も更新遅いと思われますが笑リクエストも移行後募集したいと思います (2020年12月29日 9時) (レス) id: 630b2aca64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はなちゃん | 作成日時：2020年1月3日 17時
