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53話 ページ5

Youside




兄さん達と別れ風呂場へ行く。





今は生理だし、体だけ洗って上がろう。





風呂場に行くと誰もいなかった。





そっか、今日は確かくのたまの実習なんだ。






そう思い、体と髪を洗って風呂場を出る。





そして着替えて自分の部屋に向かった。





六年生長屋まで来たとき、私の体の力が抜けていった。





伊「A!?しっかりして!」





どうやら倒れかけた私を通りすがりの伊作が受け止めてくれたらしい。





伊作の声が遠のいて行くと共に、暗い闇に落ちていった。

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作者名:たうふ★ | 作成日時:2022年5月15日 19時

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