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60話 ページ12

留「…お客さん、何のようですか?」






あ「留三郎…」






男性「ああ?お前誰だよ」





留「こいつの連れだが?」





男性「あっそ。どっか行ってくれない?」






留「…俺の大切な大切な彼女に手を出したなあ?覚悟はできてんだろうな。」





男性「俺はお客様だぞ!」






留「お前は客でも何でもないだろうが!」






留三郎の怒声が響き、店が静まり返る。





こんなに怒った留三郎は見たことがない。





留「こいつは俺のだ。誰にも渡さん。」





男性「くそ、覚えてろよ!」





大勢の視線に怯んだのか、逃げていった。






男性が逃げていき、店には歓声が上がった。






女性「まあ、勇気あるわね!いい彼氏さんですこと!」





あ「ご迷惑おかけしてすみません!」






女性2「迷惑じゃないわ。昔に読んだ恋愛小説のようでときめいたわ!」





留「ど、どうも。」






この後は更に忙しくなったのだった。

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作者名:たうふ★ | 作成日時:2022年5月15日 19時

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