無 愛 想 大 倉。【続】

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忠「数学終わったら、いつもの空き教室、な。」



「うん。」




丸「いつものって、ええですねぇ〜♪


ほな、僕たちはどこで食べましょうかぁ〜♪」



安「あ、ごめん、報告遅なって。特に丸。


俺と沙織、付き合ってんねん。」



沙「黙っててごめんねー。


だから丸ちゃん、今日は一緒にご飯食べれないや。」


丸「…(´；ω；｀)



ええもん、

今日からすばるくんと亮ちゃんのところで食べるからっ！」



「なんかあの2人、他人が入れないオーラ放ってるよね…」



忠「なんかわかるわぁ…」



安「先生と生徒、にしちゃ仲ええよな…」



沙「くっついてるのは錦戸くんだけど、


なんだかんだいって毎日うちのクラス来てるのは渋谷先生だよね…」



忠「あん中入ろうなんて…」



4人「丸 / 丸ちゃん凄ー…」




沙織と安田くんのことにはビックリ。


全然知らなかったし。





それだけ、忠義に浸ってたのかな、私。





丸山くんは1人になっちゃったけど、


幸せそうから、まぁいっか




4人−丸「丸ちゃん/丸ごめん…」

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