ちょっとブラック本丸掃除してくる。〜刀剣乱舞(男主だよ！)〜

4部屋目 ページ6

とりあえず目の前には、ブラック本丸？のでっかい門がある。


A「まぁ、これであんだけ金貰えるなら…やるか…」


完璧に広告に騙された。


でもいい！掃除なら得意だ！やってやる！


そう言いながら、門をくぐった。


「それ以上動くな。」


止まった。


A「こんのすけさん。質問です。」

こんのすけ「なんでしょう。」

A「俺今首筋に刀当てられてるんですけど。とりあえず両手挙げたんですけど、このままだと俺死ぬんですか？」

こんのすけ「かもしれませんね。行動次第では。」


かもしれませんねって…


「…。君は誰かな？」


A「新しく本丸清掃員になりました。Aです。怪しいものではありません。政府直属です。こんのすけいますし。」


「…そうか。で、何しに来たのかな？ここにいたら間違いなくあの男に手篭めにされるよ。」


A「政府の命令で掃除しに来ました。あ、自分の身は自分で守ります。」


「いや、中傷の俺に簡単に殺されかけてるのに…説得力無いよ？」


こんのすけ「蜂須賀虎徹様、この方は審神者と刀剣男士の主従関係を断ち切れる唯一の方です。」


蜂須賀「…は？この子供が？」


子供って言われた。まぁ子供だけど…。


その蜂須賀さん？と言うキンキラキンの鎧着た人は微妙な顔をしながら刀をしまった。


こんのすけ「政府の命令です。A様に主従関係を断ち切っていただき、ここの審神者を滅し、新たな審神者に使え、元の歴史修正主義者と戦え。これに従うためにこちらに参りました。」


蜂須賀「悪いけど無理だね。俺はまだマシなほうだけど、中にはもう折れる寸前の仲間もいる。あれに立ち向かえるような状態じゃ無い。」


うわぁ…ざっくり諦められた…

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