3話 ページ4
【Aside】
〜寺小屋〜
銀「イテテテッ!」
銀時はさっき松陽先生にゲンコツされた所を痛そうに押さえてる。痛そうだ、と言うか痛いのだ。前に1度やられたが、すごく痛かったのを覚えている。
貴「今度は怒られないようにしろよ^ ^」
銀時の頭をわしゃわしゃ撫でる。すると、
銀「ギァァァ!!!そこ髪じゃない!たんこぶ!!!痛てぇ!!!」
貴「あっ!ゴメン!!!」
ヤバい!銀時に嫌な思いさせちゃったかな!?嫌われるかも……
貴「ホントにゴメン。大丈夫か!!」
すると少し困った用な顔で、
銀「べっ、別に大丈夫だけど…そんな真に受けんな
よ!」
やってしまった…空気読めない奴とか思われてたら
どうしよう!
松「そうですよ^ ^Aは深く考え過ぎです。もう
少し楽に考えてみたらどうですか?」
貴「しょっ!松陽先生⁉いつからいたんですか!!」
松「いつから…ですか、銀時のイテテテの所からですかね^ ^」
銀「最初っからじゃねぇーか!!!」
深く考え過ぎか…
ーーお前なんて生まれてくるんじゃなかったーー
ーお前のせいで!!!ーー
松「A!A!大丈夫ですか!」
銀「兄貴!!!」
ハッ!
貴「ごっゴメン、大丈夫!大丈夫!^ ^」
松「………」
銀「なんだよ!ビックリしたじゃねぇーか!」
また…昔の事を思い出してしまった。
忘れろ。忘れよう。よしっ!
貴「銀時!もうすぐ稽古の時間だぞ!行こう!」
銀時の手を引っ張って走る。
銀「ハ?あと30分後だろ!ちょっ!兄貴ィ!!」
ごめん銀時!!!
シュッ
シュッ
シュッ
皆が竹刀を振る。
銀「もう疲れた!俺兄貴のせいで30分多く素振りさせられてんだけど!」
貴「ごめんって〜^ ^」
ホントにすまない。。。
貴「後10回振ったら終わりにしよう!」
高「おい!」
銀「ん?あっ、オメェ今日の!」
貴「あっ!ホントだ!1人?どうしたの」
そうえばもう1人いたよな…
高「俺は、柔道破りに来た!!!勝負しろ!」
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えびちゃん(プロフ) - あ (2021年9月10日 13時) (レス) id: 0e4fb61d53 (このIDを非表示/違反報告)
SIMARU - すみません!何故か占ツクが開けなくなってしまいまして、違うケータイから続きを出させて頂きます!作品名で出てくると思います!評価して下さった方々お気に入り追加してくださった方々まことに申し訳ございません。これからも松下村塾の兄貴!をよろしくお願いします (2019年4月3日 3時) (レス) id: 7c4235e373 (このIDを非表示/違反報告)
ままま饅頭 - 面白かったです!更新楽しみにしてます☆頑張ってください! (2019年2月4日 21時) (レス) id: b803021d56 (このIDを非表示/違反報告)
みこ - しんどう→神童 ボン共→ボンクラ共 …ですかね、多分。更新お待ちしてます (2019年1月29日 18時) (レス) id: 3d83174dd8 (このIDを非表示/違反報告)
神音(プロフ) - 3話 柔道破り→道場破り (2019年1月14日 20時) (レス) id: 55f64696e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SIMARU | 作成日時:2019年1月10日 22時