子役上がりの現役女子高生声優

英語って複雑すぎて混乱するよねby作者 ページ19

数学は見事撃退！
あとはみゆきちを待つだけ！

沢城｢くるちゃ〜ん！お待たせ｣

貴方｢みーゆーきーちー！待ってたよ〜！｣

沢城｢どれどれ、英語やるんだっけ？｣

貴方｢うん！私数学と英語は壊滅的だから…｣

沢城｢じゃあ私が教えるついでに英語ペラッペラにしてやんよ｣

貴方｢おぉ…！お世話になります！｣

沢城｢はいよ！んで？どの問題がわかんないの？｣

貴方｢これ！｣

沢城｢これ？これは、疑問文だからこれがこっちくるでしょ？｣

貴方｢うんうん｣

沢城｢んで、こっちのあとは動詞が来なきゃいけくて
この文の動詞はどれ？｣

貴方｢これ？｣

沢城｢そう！だからこの後にこの動詞がくる。
そうするとこれがここにきて…これがこっちになる｣

貴方｢それで…こう？｣

沢城｢そうそう！解けたじゃん！｣

貴方｢じゃあさじゃあさ、これは？｣

沢城｢これは…主語と動詞が日本語の中にないのか。
これはちょっと難しいんだけど…｣

貴方｢うん｣

沢城｢まずこれは動詞が先にくるはずなんだけど
その動詞がわかんないわけじゃん？でもこの言葉を
英語にするには動詞にしなきゃいけないのね｣

貴方｢うん｣

沢城｢だから、これをこういう風に置き換えて…
で、ここには副詞がきて、あとは普通に英文書くだけ｣

貴方｢えっと…こういうこと？｣

沢城｢そーそー！どう？わかったかな｣

貴方｢わかったわかった！ありがと！｣

沢城｢なら良かった。頭使ったし勉強したご褒美に
ちょっと甘い物食べに行こっか。奢ってあげる♪｣

貴方｢ほんと！？やったー！ありがとー！｣

羽多野｢あれ、くるちゃん英語終わった？｣

貴方｢終わった！｣

沢城｢羽多野くんにも教えてもらったの？｣

貴方｢数学教えてもらった！｣

沢城｢じゃあ羽多野くんも行く？｣

羽多野｢どこに？｣

貴方｢今から甘い物食べいくの！行かない？｣

羽多野｢行きたい！｣

沢城｢りょーかい！あ、でも羽多野くんは自腹ね｣

貴方｢私奢ってもらうんだー♡｣

羽多野｢じゃあ沢城さんと割り勘で僕も奢ろっか？｣

沢城｢ありがとう、助かる！｣

貴方｢そうと決まればレッツゴー！｣


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こんな先生欲しい…っ！

こんな優しくてイケメンでイケボ先生と
こんな優しくて美人で素敵な声の先生！

……そして頭良くなりたい

作者より→←こんな先生欲しかった…by作者

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