子役上がりの現役女子高生声優

タメ口 ページ4

梅原｢あ、胡桃さん、こんにちはー｣

貴方｢お！うめめめめめめ！やっほー｣

梅原｢相変わらずテンション高いっすね笑｣

貴方｢まぁそれが取り柄だから｣

梅原｢てか学校はいいんですか？｣

貴方｢大丈夫だよー、うちの学校単位制じゃないから
それに今日は午前中行ってきたから｣

梅原｢午後は休みと？｣

貴方｢うん、まぁ午後はなんか集会あるらしいから
サボれてラッキーみたいな笑
てかうめめさ、タメでいいよ？｣

梅原｢はい！？｣

貴方｢私より後輩でタメ口の人はいっぱいいるよー
まぁ全員年上だし、敬語使われる方が気にする笑｣

梅原｢えーっと…じゃあ慣れるまで頑張るます｣

貴方｢なに頑張るますって笑
うん、まぁ無理しない程度にタメ口ね〜｣

西山｢こんにちわー、あ！梅ちゃんとくるちゃんだ。
なんか意外な組み合わせだね｣

貴方｢こたああああああああああああ！｣

こたに突進してく私。
なんだかんだで抱きとめてくれるこた

西山｢うわぁ！くるちゃんどーしたの笑｣

貴方｢やっぱりこた暖かい！｣

西山｢なにそれ！僕カイロ代わり！？｣

貴方｢あったかいもん｣

梅原｢西山ってもうタメ口なんだ、胡桃さんに｣

西山｢会うたび言われるから頑張って慣れたよ笑
まず呼び方だけ変えてみ？｣

貴方｢なんでもいいよ！いっぱいあるから！｣

梅原｢じゃあ…Aで｣

貴方｢ん、りょーかい！
も〜うめめもこたも大好きだっ！！｣

２人まとめてギュッてしてやった！

西山｢今日くるちゃんテンション高いね｣

貴方｢これでも女子高生よー？
１番テンション高くなりたい青春なんだよ｣

梅原｢そういえば高校生か…｣

貴方｢そーだよー、まぁうめめみたいに頭いいとこじゃないけどね笑
普通の公立に通っておりますよ｣

西山｢声優ってことみんなに言ってんの？｣

貴方｢こんぐらいの年頃だとアニメとか声優とか好きな
女子が増えてくんのね、だから自然とバレちゃった｡
しかもほら、私子役からやってるし｣

スタッフ｢胡桃さん、梅原さん、西山さん、収録始めるので準備お願いしまーす｣

胡桃｢はーい、あ！飯塚さんだ！また会いましたねー｣

飯塚｢今回も頑張ってね、期待してるよ〜笑｣

貴方｢うわ、プレッシャー笑｣

梅原｢知り合い？ベテランぽかったけど｣

貴方｢うん！小さいときから良く会っててね笑｣

音響監督｢はい、では始めたいと思います！｣

貴方｢あ、はーい、よろしくおねがいします｣

そして収録スタート！

愛し愛され→←はなくるラジオなのです

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す