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一瞬、緊張が走った。
アーサーおじ様と、ルシウスおじ様、お父様が睨み合った。
ルシウスおじ様とお父様は、アーサーおじ様を目でひと舐めし、列の端から端までずいっと眺めた。
そして、俯き気味のAを見て、ルシウスおじ様は目を大きく見開いた。
ノア「……A、こちらにおいで」
『……お父様』
ルシウス「おやアーサー、Aをお宅に泊めたりなさったのか？まさか───────ランスロット家のご令嬢を？」
『おじ様、やめてください…』
ナルシッサ「A、なにもなかった？」
『はい、』
ノア「ファッジ、ご紹介が遅れました、私の娘のAです」
『お初にお目にかかります、A・ランスロットと申します』
ファッジ「おお、君が噂の！ノアから話は聞いているよ、コーネリウス・ファッジだ」
Aは完璧なカーテシーをしてファッジ閣下と話をしている間、ルシウスおじ様とアーサーおじ様がなにやら話をして睨み合っていた。
ルシウスおじ様はハーマイオニーに視線を移すと、蔑むような視線を向けていた。
『……お父様、1人だけ紹介したい人がいるの』
ノア「誰だい？連れておいで」
お父様の返事を聞くと、Aは自分の隣に座っていたチャーリーの腕を引っ張った。
『チャーリーお願い、ちょっと来て欲しいの』
チャーリー「え、僕？」
フレジョ「「俺たちじゃダメなのか？」」
『ごめんね、チャーリーじゃないとダメなの』
食い気味に聞いてくる2人に謝って、チャーリーをお父様のところに連れていった。
ノア「君は…」
『お父様、チャーリーよ！私がクィディッチを見に行った時のグリフィンドールのシーカー！』
チャーリー「初めまして、チャーリー・ウィーズリーです」
ノア「君がチャーリーか………初めまして、ノア・ランスロットだ。Aは君のクィディッチを見てファンになってね……それまでは興味すら無かったんだよ」
チャーリー「そうなんですか？初めて聞きました、」
『お父様！言わないでって言ったのに…』
ノア「是非とも、仲良くしてやってくれ」
ルシウス「ノア、ウィーズリーの話だが……おや君は？」
なんだか嫌な予感がする。
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しなもんろーる(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます！これからも絡ませていくつもりなので、ぜひお楽しみに！お気遣いありがとうございます泣 さらさんも体調には気をつけてお過ごしください… (2022年3月8日 0時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！お話凄く大好きです！！私はウッドと双子が大好きです！！ウッドとの絡みが多くて最高でした！！これからお話の続き楽しみにしてます！！コロナで大変ですがお体には気を付けてくださいね！！ (2022年3月4日 1時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年2月23日 22時
