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フォークスが金色の光を放って、廊下を先導した。
急ぎ足でフォークスに従い、マクゴナガル先生の部屋のドアを推し開いた。
戸口に立つと、一瞬沈黙が流れ、叫び声が上がった。
モリー「ジニー！」
ウィーズリー夫人だった。
ウィーズリー氏もすぐあとに続いた。
暖炉のそばにはダンブルドア先生とマクゴナガル先生が立っていた。
そして、ウィーズリー夫人がロンの前に来た時だった。
モリー「…A！？どうしたの！ロン！Aは！？」
ロン「分からないんだ！急に倒れちゃった…」
ダンブルドア先生やマクゴナガル先生も異変に気づいて近づいてきた。
ロンが、血だらけで意識のないAを抱き抱えていたのだ。
ハリー「まさかその肩の傷…バジリスクに…？」
Aの右肩からは未だ鮮血が流れ、青白い顔で苦しそうに呼吸している。
するとフォークスが気づき、Aの肩で涙を流した。
ダンブルドア「フォークス、よくやった。Aとミスウィーズリーを医務室に連れて行かねばならんの。」
ダンブルドア先生はそう言うと、ウィーズリー氏に目配せをした。
ウィーズリー氏はロンからAを受け取り、ジニーとウィーズリー夫人を連れて医務室に向かった。
マダム「まぁ…何事ですか…！？」
アーサー「もしかしたら、全身に毒が回っているかもしれん。」
マダム「あぁなんということでしょう…この子は何回事件に巻き込まれたら気が済むのですか…！！」
マダム・ポンフリーは、石になってしまった生徒たちにマンドレイクのジュースを飲ませ、プリプリ怒りながらAの処置に当たった。
マダム「さ、ミス・ウィーズリーはここに寝て。これを飲みなさい。」
マダム・ポンフリーがジニーにココアを渡すと、ロンがロックハートを連れて入ってきた。
マダム「ロックハート先生？」
ロン「忘却呪文がかかっちゃって…。」
そう言うと、その場にいたみんなが苦笑いをした。
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しなもんろーる(プロフ) - みおさん» ご覧頂きありがとうございます！私自身、ウッドも大好きなキャラクターなので、多めに登場させる節がありまして、(笑)これからも登場していますので、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ウッドとイチャイチャできる作品がなかったのでとても嬉しいです!オチは違うかもしれませんが、これからもウッドと何かあったら嬉しいな…笑 (2022年2月8日 0時) (レス) @page40 id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月28日 0時
