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ロックハート「皆さん集まって、私がよ〜く見えますか？校長からお許しをいただいて決闘クラブを開くことにしました。万一に備え自分の身を守れるようにです。詳しくは、私の著者を読んでください。」
「では紹介しましょう助手のスネイプ先生です。心配には及びませんよ。魔法薬の先生を消したりはしませんから。」
『あいつなら消しかねないから心配だわ。』
私がボソッと呟くと、周りを囲んでいたフレッド、ジョージ、リー、オリバーが吹き出した。
ロックハート「ワン…ツー…スリー」
スネイプ「
間髪入れずにスネイプ先生が叫び、ロックハートは吹っ飛んで大の字に倒れた。
女子たちはロックハートのことを心配していたが、私は気にも留めなかった。
ロックハート「模範演技はこれで十分！」
スネイプ「ランスロット、ご指名だ。舞台に上がれ。」
ジョージ「なんだって！？」
『わかりました。』
ウッド「A！」
ステージに上がると、相手はマーカス・フリントだった。
周りのみんなは、2年生が戦う相手じゃないと野次を飛ばした。
ロックハート「さぁ、ミスランスロット、お辞儀をs…」
『先生邪魔です。黙ってて下さい。』
ロックハートが口を出そうとしたが、ピシャリと止め、フリントと向き合った。
私が2年だからなのか、余裕の笑みを浮かべている。
ロックハート「ワン…ツー…」
フリント「ステューピフ『
『卑怯よ！
フリント「うわっ！」
スネイプ「ランスロット、」
私は本気でキレていた。
フリントの杖は遠くまで飛んでいないし、ここで止められない。
『
まさか2年生の小さな女子が、上級生と互角、いや、それ以上に戦えることに、先生方は驚きを隠せなかった。
周りで見ていたみんなも、それは同じだった。
『はぁ………
フリントを石にしたあと、直ぐに戻した。
ずっとあのままではさすがに可哀想だと思ったのだ。
スネイプ「……2年生にしては、よくやった。グリフィンドールに10点」
みんなの前でスネイプ先生に褒められたのは初めてだった。
周りのみんなも、スネイプ先生が褒めるなんて！と口をあんぐり開けていた。
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しなもんろーる(プロフ) - みおさん» ご覧頂きありがとうございます！私自身、ウッドも大好きなキャラクターなので、多めに登場させる節がありまして、(笑)これからも登場していますので、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ウッドとイチャイチャできる作品がなかったのでとても嬉しいです!オチは違うかもしれませんが、これからもウッドと何かあったら嬉しいな…笑 (2022年2月8日 0時) (レス) @page40 id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月28日 0時
