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休暇中、フレッドやジョージ、オリバー、ロンなどから沢山手紙が届いた。
もちろん私も沢山書いた。
あるとき、両親と、学校から帰ってきたお兄様と4人で昼食を食べていると、窓から一羽のふくろうがつっこんできた。
レオ「なんだ！？」
『この子、手紙持ってるわ！』
持っていた手紙の宛名を見ると、お父様宛だった。
ノア「アーサーからだ。Aにぜひ家に来て欲しいらしい。」
カミーユ「まぁ、隠れ穴に？いいじゃない！」
『え、ロンたちの家に？』
レオ「ロンって？」
『わたしの友達！』
ノア「いい機会だ、行ってきなさい。水曜日は新しい教科書を買いに行くから、火曜日まででいいね？」
『嬉しい…！！お父様ありがとう！』
レオ「良かったな、A」
『うん！お兄様はいつ学校に帰るの？』
レオ「Aの教科書を買いに行く日に帰るよ。」
『そっか…。学校に戻っても、また手紙書いてね？』
レオ「あぁ、もちろんだよ。」
お兄様と2人で話していると、家の外でバシッと音がして、誰かがドアをノックした。
？？「ノア、突然来てすまない。」
ノア「アーサー！どうした？」
アーサー「手紙が無事届いたか心配でね。」
ノア「今見たところだ。すぐにでも行かせてやろうと…君は？」
お父様がアーサーおじ様と話している時、突然後ろから現れた青年に目を丸くしていた。
アーサー「そうだ、紹介していなかったね、長男のビルだ」
ビル「初めましてランスロットさん。ビル・ウィーズリーです。今は、グリンゴッツ魔法銀行のためにエジプトで呪い破りとして働いています。」
カミーユ「呪い破り…凄いわね。」
『じゃあ、フレッドやジョージのお兄さん…？』
ビル「やぁ、君は…Aだね？よく話は聞いているよ。」
『あ、は、はい！Aです…』
ノア「A、準備はすぐ出来るかい？」
『今すぐやれば…！』
アーサー「ゆっくりでいいんだよ？」
『いえ、待たせる訳にはいきませんから！』
どうやら、アーサーおじ様とビルが姿くらましで連れて行ってくれるらしい。
ドタドタと階段を駆け上がって、必要な荷物や課題をバッグに詰め込み、出発した。
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しなもんろーる(プロフ) - みおさん» ご覧頂きありがとうございます！私自身、ウッドも大好きなキャラクターなので、多めに登場させる節がありまして、(笑)これからも登場していますので、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ウッドとイチャイチャできる作品がなかったのでとても嬉しいです!オチは違うかもしれませんが、これからもウッドと何かあったら嬉しいな…笑 (2022年2月8日 0時) (レス) @page40 id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月28日 0時
