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新学期が始まる一日前にホグワーツに帰った。
「「A！おかえり！」」
『ただいま！』
フレッド「あ、プレゼントありがとう！」
『届いたのね？よかった！』
ジョージ「気に入った！毎日使うよ」
『ふふっ…嬉しい。2人からのプレゼント気に入ってるわ！』
フレッドにはネクタイピン、ジョージには新しい羽ペンをプレゼントした。
クルっと後ろを向くと、2人がくれた可愛いバレッタが付いていた。
ジョージ「これ…」
『私も毎日使うことにする！ありがとう！』
リー「A！」
『リー！手紙ありがとう！』
リー「あぁ！新学期早々、君は人気だね(笑)」
『え？』
リーに言われて周りを見渡すと、男子生徒たちがこちらを見ている。
見られるのには慣れているが、好きではない。
フレッド「Aは気にすることないさ！ほら、行こうぜ！」
『はいはいわかったから！押さないでよ！(笑)』
新学期が始まって、オリバーのしごきは前よりも厳しくなり、雨が果てしなく降り続いてもオリバーの意気込みは湿りつくことはなかった。
ウッドは狂ってる、とフレッドとジョージは文句を言ったが、私はオリバーの味方だった。
次の試合で勝てば7年ぶりに寮対抗杯をスリザリンから取り戻せる。
雨の日の練習は見に行けなかった。
行きたいと言っても、チームのみんなが口を揃えて
「「「「風邪引いたらどうするの！」」」」と言った。
オリバーも了承してくれなかった。
談話室で1人拗ねていると、ロンがやってきた。
ロン「A、どうしたの？」
『見学断られたの。』
ハーマイオニー「この雨だもの、仕方ないわ。」
ロン「そうだ、僕たちチェスやるんだ！見ない？」
2人のチェスをボーッと眺めていた。
少ししてクィディッチの選手たちが帰ってきたが、私はまだ引きずっていたのでツーンと無視した。
ロンはハリーがそばに座ると、
「今は話しかけないで」
と言った。
『ロン、集中しなくちゃ…ハリー？なにかあったの？』
ロン「なんて顔してるんだい」
ハリーは小声で、スネイプ先生がクィディッチの審判をやりたいと言い出したという話を伝えた。
ハーマイオニー「試合に出ちゃダメよ」
ロン「病気だって言えよ」
『足を折ったことにすれば？』
ロン「いっそ本当に足を折ってしまえ」
ハリー「できないよ。シーカーの補欠はいないんだ。」
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しなもんろーる(プロフ) - 雷さん» 分かりにくいのですが、ランスロット家が存在を認めていないのは、家族内でのことなんです… ただ、主人公の両親は完全な純血主義なので、ウィーズリー家をあまりよく思っていません。家族ぐるみの仲ではないんです…分かりにくくてすみません泣 (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
しなもんろーる(プロフ) - ホワイトチョコレートさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます…！是非これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 疑問なんですがウィーズリー家って血を裏切る者じゃなかったでしたっけ？ランスロット家はマグルと関わりがあるものの存在を認めてないのに何で家族絡みで仲がいいんでしょうか？アンチとかではなく素朴な疑問なので時間がある時に答えてくれると嬉しいです (2022年1月29日 0時) (レス) id: 6fcf3b2a43 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコレート(プロフ) - とっても面白くて、一気に全部読んじゃいました！更新楽しみにしてます！ (2022年1月22日 22時) (レス) id: 9c2801bf33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月18日 1時
