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次の日から五条はなんか香水をつけ始めた。
「ねえ、硝子、五条って香水つける趣味あったっけ？」
家「いや、ないでしょ、てかそれいちばん知ってるのAじゃん。香水匂う？」
すっごく、廊下のほうから匂う気がする。
間違いない、今教室にいるのは夏油とわたしと硝子。
夏油は居眠り中。
「なんかすごくシトラス系？かな、レモンっぽい匂いがす…」
言いかけた時に教室な五条がはいってきた。
やっぱり犯人こいつだ。
家「うわ、ほんとだ、五条あんたすごいにおい。教室はいってきただけでこんな匂う？ふつう。」
五「ん？あ、いやー、かけ過ぎたかも、気分転換と思ったんだけど。その、な、あるだろそういうこと。」
そう言いながら五条が私の方をチラチラと見てくる。
なんだこいつ。
「五条はやく席つかないと夜蛾せんせー来るよ、もう時間。」
五「え、あ、おう。」
夜「お前ら全員揃ってるか？…悟、お前なんか今日におうぞ。」
タイミング良く入ってきた先生はそう話す。
五「ひでー、臭いみたいな言い方すんなよ先生。」
夜「臭いとは言ってないだろ。…おい、傑起きろ。」
寝ていた傑に軽くチョップを入れる先生。
なにか隣から視線を感じると思い横目に見ると五条がこっちを見ていた。
敢えて香水には触れずに普通に話す。
私は五条に言ったから、匂い嗅ぎに行かないって。
絶対その話はしない。例えどんなに私が好きな香りでも。
夏「…ああ、もう授業か、ってなんか匂うな。」
五「そんなにかよ！？」
痺れを切らして立ち上がる五条の図。
まさかあんなことが起きるとは私はこのとき分からなかった。
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ひのこ(プロフ) - 狛さん» そうですそうです！！白に近い青で蒼をイメージしてます👍🏻がんばります、ありがとうございます〜！ (8月24日 0時) (
レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
ひのこ(プロフ) - てるさん» ありがとうございます😭がんばります👍🏻 (8月24日 0時) (レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
ひのこ(プロフ) - ふゆねこさん» 嬉しいです！！ありがとうございます❕ (8月24日 0時) (レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
ひのこ(プロフ) - 面白いさん» ありがとうございます！ (8月24日 0時) (レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
狛 - 五条のアプローチ香水なの面白いですね。白に近い青っぽいですよね。更新がんばって下さい！ (8月23日 23時) (レス) @page9 id: c4f896039b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのこ | 作成日時：2023年8月7日 22時
