閉じ込められました。誰かいませんか？【す+と+ぷ+り】

誰かいませんか？　ころん 11 ページ11

貴女side






ころんくんとホーンデッドマンションの前まで来た。



いつ見てもテンション上がるなぁ、この外装。



こ「ホーンデッドマンションか。あれ？そういえばA怖いの苦手じゃなかった？w」

『うるさい！それはころんくんもでしょ！それにこんなの……怖くないよ！』



嘘である。

随分とビビリな私は、ホーンデッドマンションのあの、お化けがいきなり出てくる感じが苦手。



でもそんなこと間違ってでも言うと、ころんくんにひたすらからかわれるので強がっておく。



多少速めに歩いていき、とうとう乗り物に乗り込んだ。



こ「あれ？元気なくない？うぉうぉう？」

『うっざwもうほんとうるさいから！
何回も言うけど怖くないから！』



またもや嘘である。

今正に緊張して指先が小刻みに震え始めたところだ。



なんでもないふりを突き通せ私！

私ならできる！！！



そうして私は平常心でいつも通りのふりをしていった。






アトラクションも後半へ入り、ここまでは何事も無く順調に来れた。



さあ、ここからが問題。



これから私の苦手なところ、あのお化けたちがいきなり飛び出てくるところに入る。



ここをやり過ごせればなんら問題はない。



一回も驚かないことを胸に決め、その苦手ゾーンに入った。



上手くいきそうな予感がした。



のだが。

まあそんな上手くいくはずもない。



私はころんくんの隣で、ついに声をあげてしまうことになる＿＿＿







＿＿＿＿＿＿＿

9日ぶりまして、作者だお←←←←←

更新しますとはもう言いません。はい。((は？

まあ2日に一回くらい更新できればいいなあと思ってますね。
そんな上手くいかないと思いますが。



雑談していいすか？ていうかしますね。

このお話、ディ○ニーのホーンテッ○マンション出てくるじゃないすか。

それにまつわるお話なんですけど、

作者もお友達と乗ったんですよ！
したら！

暗いところで非常口見つけちゃってw

ほんと笑いましたw

……それだけです。(((なんと面白くない話なのでしょうか。

ではまた次回！！

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