最悪な人生だった私が引っ越したその先は…？２

53話 ページ7

A視点

ん…全然眠れない、、、さっきの眠気が嘘みたい。
ゆぺくんは静かだけどもう寝ちゃったのかな？
私はゆぺくんの方をみた。

『っ！』

ゆ｢やっとこっち見てくれた！｣

はずかしいぃ…

ゆ｢そんな恥ずかしがらなくていいよ｣

ゆぺくんは私の頭を撫でた。

『ちょっ、恥ずかしいからやめてよ…』

心臓が持たないよぉ…

ゆ｢寝れないの？｣

『“((。。*)ｺｸｯ』

ゆ｢可愛いwじゃぁ、｣

ギュッ

『んぇ！？』

ゆぺくんは私を抱きしめてきた。

ゆ｢寒いでしょ？それに人ってハグしてると安心するんだって！｣

『…ありがと』

ゆぺくんは全然平気そう。慣れてるのかな…他の女の子ともしてるのかな…なんかやだな、、

ゆ｢どうしたの？｣

『いや、別に』

ゆ｢教えて！ねっ！！｣

ん……可愛いいのは反則だって、、

『他の女の子にもハグしてたらなんかやだなって、、』

ゆぺくんからは何も返事がない。もしかして引かれた！？

ゆ｢に…それ……｣

『え？』

ゆ｢なにそれ、めっちゃ可愛いんだけど｣

えっ？

ゆ｢嬉しいな〜他の女の子にはやってないよ。だから安心してね！｣

『うんっ！』

良かった。ってなんでこんなこと思うんだろう、、
ゆぺくんのこと……ううん、そんなわけない
でも、なんでさっきからこんなにドキドキしてるんだろう。男の子と距離が近いからだよ。そんな”好き"って感情じゃない！！なんか疲れてきちゃった

『( ¯꒳​¯ )ᐝｳﾄｳﾄ』

ゆ｢眠い？｣

『…うん』

ゆ｢ゆっくり寝ていいからね。おやすみ｣

『おや…すみ』

なんか今日はすごい1日だったな

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