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さて、次は「他人の地雷に配慮しない」ですね。
まず地雷とは。
元々戦場において、敵が通過すると思われる場所に埋めていた爆弾のことです。
とても恐ろしい武器です。
転じて、うっかり踏む(閲覧する)と、大怪我(後悔)をすることになるという意味でネットでは使われたりします。
最近は少し世間にも普及してるようですが。
まぁともかく。
人には地雷……つまり自分にとってあまり受け付けられないシチュエーションやキャラなどがあります。
苦手……というと少し違うと思います。
苦手が「進んで読みに行かないジャンル」とすると、地雷は「むしろ全力で避ける嫌いなジャンル」という感じですね。
私は特にはありませんが、ある人はあります。
逆ハー、死ネタ、性転換、獣化、パロディ……などなど人それぞれです。
けれど私は全然パロディが大好きです。
獣化も好きです。
性転換？なにそれ大好物。
このように、誰かの「地雷」が誰かの「好き」ということが多発します。
好きなものを書く(描く)。でもそれが誰かの「地雷」だったらどうしよう。
そんな不安がひょっこり出てくることはあります。
けれどそんなこと気にしていたら、あの地雷もこの地雷も、どれもこれもを気にしなくてはならなくなり、いつの間にか自分を「地雷原」に放り込んでしまいます。
それでは二次創作なんてできません。
いいんです。気にしなくても。
だってわざわざ自分から地雷を踏みに行くような頭の悪い方々はいらっしゃらないでしょう？
セロリが嫌いならそれを食べないのと同じ。
虫が嫌いなら触りに行かないのと同じ。
国語が嫌いならやろうと思わないのと同じ。
恋愛映画が嫌いなら観に行かないのと同じ。
どれもこれも、同じことです。
確かに克服することで新しいジャンルとして楽しむことはできます。
でもそれは勝手にご自分でなさったことなので、書いた方々に文句や誹謗中傷をするのはお門違いというやつです。
書き手は言わば生産者・工房です。
そこから生み出されるものはどれも素晴らしい。
けどそれらはあくまでその工房で決められたルールや作風の元に作られています。
そのため消費者(読者)の一人ひとりの好みには対応していません。
それでいい。
それがいい。
みんなの好みに合わせていたら、自分の書きたいものが分からなくなっちゃう。
だから、配慮しないでください。
もちろん注意書きは必要ですけどね！
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＿＿＿(かせん)(プロフ) - マシュマロでコメント頂きました。共感してくださってありがとうございます。同じく自己肯定感の低い身なのでまた落ち込むことはあるとは思いますがこれを励みにまた頑張りたいと思います。送ってくださりありがとうございました！ (2020年8月16日 15時) (
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作者名：___(かせん) | 作成日時：2020年7月24日 18時
