【A3!】たるちファンな私は転生して役得ポジにつきました｡【茅ヶ崎至】

たるちファン＊至のデレ ページ25

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｢.....ねぇA｣

｢はいぃぃぃっ!!｣



えー､前回のおさらい｡
至が怒ってます｡以上っ!!

完全にもうオーラからやばさが伝わってくるよね｡
今夏だから流行りに合わせて身の毛もよだつ怖いシチュエーションってか｡

そんなのいらんわっ!!


｢ねぇA｡Aはもう全部吐き出したし､次俺の番ね｣

｢え｣

｢まず一つ目｡
可愛いショタって何｡そんなこと思ってたの全然嬉しくない｣

｢うぐっ...｣



引かないでって言ったのにやっぱり引いてるじゃんか!!

こっちがどんどんとHPを削っていく中､至はどんどんと毒を吐いていく｡

あー､なんか頭に幸くんが浮かんできたわ｡



｢次｡俺今まで1度もモテたことないし｡大体小学生は運動神経が肝心なのにどっからそーいう発想になったんだよ｡まぁ俺は女子とかどーでもいいけど｣

｢最後のはモテる人へのヒガミですか｣

｢え?｣

｢ごめんなさい｣←

｢その次｡俺の事かっこいいって言ってくれたのは...その､嬉しかった｣

｢あ､なるほどツンデレか｣

｢殺すぞ雑魚｣

｢ごめんなさいっ!!｣



いやぁ､ショタるちは色んなキャラの要素があわさっててお買得だね!!

そしてゲームでも聞いたことのあるセリフ｡
ちゃんと録音しました←

後で目覚ましにしよっと←



｢それから､最後｡


んなくだらない理由で俺の事避けんなよ｡
お前がまた会いに来るって言うからこっちは何年も待ってたのに勝手な都合で俺から離れるとか意味分かんないから｡そんなことしたら絶対許さない｡



...これが俺の言い分｡おけ??｣



まさか至がそんな風に思っていたとは知らなかった｡
普通に嬉しいわ照れる｡

ていうか至さんや､アンタこんな小さい時からイッケメァンな発言してたとかそりゃモテるわ｡
ていうか今モテてないのがおかしいわ｡


｢そこまで言ってくれるんだったら､ちゃんと至の側にいる｡約束は絶対破んないから任せてよ!!｣

｢...期待してる｣















(いやぁ至がそこまで思っていてくれたなんて｡ちゃんと親友としてずっと側にいてげるからねっ!!)

(いや､親友とか一言も言ってない)

(ヒドイっ!!)

(((リア爆)))

※決して2人は付き合ってはいない

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