【A3!】たるちファンな私は転生して役得ポジにつきました｡【茅ヶ崎至】

たるちファン＊マミーとパピー ページ3

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｢みてみてっ､今この子笑ったわ!｣

｢さすが僕達の子供!なんて可愛いんだっ!｣

｢あーうー｣





私の両親可愛すぎかよこれからマミーとパピーって呼ぼう←

あ､どうも､茅野Aこと､豊永Aです｡

あの日､目を覚ましてから3ヶ月経ちましたえへへ｡






この3ヶ月で分かったこと｡

どうやら私は転生したみたいだ｡
私の母は外務省に勤めていて､父はドイツの一流企業のエリートサラリーマンというハイスペックペアレンツ｡




父はドイツ人でイケメン､母もそこそこの見た目で頭もいい非の打ち所のない仲のいい理想の夫婦だ｡




もちろん家庭は申し分ないくらい裕福で､母の外務省時代の友達(各国のエリート外交官)を家に招いてホームパーティーをするくらい｡


神様ったら私がたるちに貢ぎ損ねたからってこんな家庭に生んでくれるなんて太っ腹かよ愛してる♡




｢あいーおーあうーあー(マミーお腹すいたー)｣

｢あら､パパのこと大好きって言ったわ!｣

｢いやいや､ママのこと愛してるって言ったんだよ｣

｢やーんパパったら♡｣



マミーの言葉にパピーはいかにも外国人な風にHa Ha Ha!!と笑う｡

...おしどり夫婦というよりバカップルな感じなのがちょっと傷かもしれない｡

ってちょっとそこ!子供の前でキスしないっっ!!





｢おぎゃぁあぁ!!(お腹空いたってばー!!)｣

｢ママっ!Aが泣き出したよ!?なんてこった!｣

｢お腹が空いたのね｡ご飯の時間でちゅよー｣

｢｣


言葉で伝えようとするより泣いた方が早いとかショックすぎだわ赤ちゃんって楽でいいなおい!!



今日の教訓

頑張らずにこれからはさっさと泣こう｡

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