探偵チームKZ事件ノート卒業式は知っている

過去(服装っ！) ページ18

黒木くんと別れて家に帰ってきた。
時刻は８時半。
彩「うーん。」
何を迷ってるかって？
決まってる。
服装なんだよ〜！
これだけは本当に困る。迷う。
彩「うーん。」
これ？
それともこっちかな。
あっ。これでもいいかも。
全然っ決まらない。
そうこうしている内に９時になっていた。
うわぁ。私、三十分も服装で迷ってるんだ…。
って！
時間がピンチっ！
まだ朝ご飯も食べてないのに…。
うぅ。
これとこれでいいかなっ！
選んだのは淡い色のチェック柄のワンピースにピンク色のロングジャケットを羽織る服装。
うーん。大丈夫かな。
よし。
朝ご飯を食べた後。
家に清水くんが迎えに来てくれた。
ママには友達としか言ってなかったから小声で『ねぇ。まさかの彼氏っ！？彼氏なの？』と聞いて来たんだ。
清水くんに聞こえないように『友達だよ。』と言うとママはあきらかにガッカリしてたな。
そんなこんなで２人で家をでた。


後ろに若武たちが居る事なんて知らないで。




小塚目線

アーヤ。
すっごく。
すっごく。

小 若 黒 上「可愛い…。」

わっ。
皆、同じ思いだったんだ。
皆照れた様な顔をする。
もちろん。僕も。
でも、本当にアーヤは可愛い。





僕たちを見とれさせる様な可愛さだ。

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