大ガマと土蜘蛛のちょっと変わったご親戚 ページ15
in.平釜平原
いつも二人は饅頭を食べている時、この会話をする。
大「やっぱ饅頭は激辛が一番だな♪」
というと、
土「何をぬかすか!饅頭は甘い物に決まっておろうが」
と返す。
これが、いつもの二人らしくていいんだけどね。さすがにこの喧嘩飽きてこないのかな…?
大「つーちーぐーもっ♪」
土「何を言うかと思えば…。なんだ?」
大「いつもありがとなっ!これ、天地饅頭っていう、饅頭らしいぜ?」
土「ありがたく頂くとしよう」
土「…」
大「…」
土「か、か、か、からあああああぁい!!」
見ると土蜘蛛は、涙目になっていた。
大「えっ?ちょっ、マジごめん!悪気は無かったんだ」
土「おぬしっ、たばかったかぁっ!」
大「んだぁらっ!オレは何も悪気があった訳じゃ…」
土「問答無用っ!」
大「うわああああああ!」
?「家に帰りてぇ…」
?「ちょっとぉ〜、そうすぐに、引きこもろうとしないのっ。少しは歩かないと、ゲームばっかりして、指の筋肉つけても意味無いわよ?」
大「ふぅ。って!女郎蜘蛛に大やもりじゃねーかぁ!」
女郎蜘蛛「あら、大ガマ君に、土蜘蛛君、Aちゃんじゃないの〜。こんなところで会うなんて、奇遇ねぇ〜♪」
土「大ガマ、こやつは一体…。」
大「あぁ、オレの親戚の大やもりだ」
女郎蜘蛛「この子も、学校通うことになったのよ。宜しくね。皆」
また、学校生活が一段とにぎやかになりそうです。
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大ガマLOVE! - 自分が主人公っていいですよね!続き頑張れ! (2015年9月10日 9時) (レス) id: 261af38e9e (このIDを非表示/違反報告)
土蜘蛛LOVE! - さきさん久しぶりです!覚えてますか?続き頑張ってください! (2015年1月31日 20時) (レス) id: 8c4221ac68 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - さきさんの漫画とてもドキドキします!!早く次が読みたいです!これからも頑張って下さい!いつでもまっています(・∀・)♪ (2014年10月8日 21時) (レス) id: 2a48031abc (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - せいかs ユメsリクありがとうございます! 少々お待ちください。 (2014年10月7日 21時) (レス) id: fa5142fd44 (このIDを非表示/違反報告)
せいか - いきなりリクですが、土蜘蛛達とプールお願いします! (2014年10月7日 20時) (レス) id: fd6734567f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:土蜘蛛大ガマlove | 作成日時:2014年8月5日 21時