15話 ページ15
センラside
ゆっくりと離された唇
目の前には、もじもじと目を伏せて恥ずかしそうにしている彼女がいて
「え、今Aキスした?」
『…………した』
声ちっさ。
嫌だった…?と不安そうに聞いてくる彼女に愛しさしか溢れてこなくて
いつもは、緊張するからしない!と言って自分からは一切してこないA
そんな彼女からの初めてのキス
嬉しくない男がいるだろうか、いやいない(反語)
「…ほんまかわい」
『〜っ、も、恥ずかしいからそんな言わんとって』
はいここで方言使ってくるあたりとてもあざとい〜〜〜他の男にもしてんちゃうやろな。まあ 俺の 方言移ってるだけですから(マウント)
「いやまじで嬉しかった。ありがとうな」
ふわりと頭を撫でてそう言えば、ふにゃんと頬を緩めてにこにこ笑顔
ぜってーこの後お風呂一緒に入ること忘れてるだろ
「じゃ、約束してた通りお風呂入ろか」
『あっ、』
やべっと呟いて腕の中から逃げようとするAを軽々と抱っこすると、リビングを後にした
⿻
湯船に浸かりながら彼女のことを後ろから抱き締めると、女の子特有の柔らかくてすべすべした肌が指に吸い付く
そのままお腹のお肉を摘もうとすると、ぱちんと腕を叩かれた
『センラさん』
「ごめんなさい」
髪の毛が湯に付かないようにまとめられた髪の毛、そこからすらりと伸びるうなじには水滴が伝っていて
白濁した湯から覗くのは、真っ白な細い脚
どれもぐらぐらと理性を壊そうとする物ばかりで
抑えきれなくなった俺は彼女が話していることなんて頭に入っておらず、欲望のままその首筋に紅い花を咲かせた
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らいるぁ(プロフ) - たろちゃんさん» おかえりなさい!! (2019年11月10日 2時) (レス) id: e6d8791f47 (このIDを非表示/違反報告)
イアナ(プロフ) - 待ってます!! (2019年10月1日 9時) (レス) id: c58602d2dc (このIDを非表示/違反報告)
らいるぁ(プロフ) - 待ってます!! (2019年9月27日 0時) (レス) id: e6d8791f47 (このIDを非表示/違反報告)
ななせさま - たろさん天才ですか、、、、なるほど天才ですね;_;出るまで全裸待機して気長に待っておきます(ぐふふ) (2019年8月30日 1時) (レス) id: 217d972b87 (このIDを非表示/違反報告)
ななせさま - まじで本気で大好きな小説なんです(TT)良ければ緑の方バージョンのこの小説って作っていただけること可能でしょうか?可能でしたらぜひともお願いしたい限りです(TT) (2019年8月15日 6時) (レス) id: 217d972b87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たろちゃん | 作成日時:2019年6月27日 21時