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確認 ページ6

『え…いや…あの…』



焦る私とは逆に『何?帰った方が良い?』と、冷静に聞かれて…



『…居て下さい//』



ただただ優しくされてしまい、いつものようにからかわれないと調子が狂う…。



けど、これが本来の姿なのかも?

どちらにせよ、私の中で彼の存在が大きくなっている事は間違なくて…



腹痛でなかなか眠れそうに無いと思いつつ…明かりを消して目を閉じた。







.








その後、いつの間にか眠ってしまい、太陽の光を感じて目を覚ますと、身体の具合もだいぶ良くなっていて仕事にも行けそうだった。



隣には、まだ眠っている菊池さんの姿があって…



どれだけ考えても結論が出ない自分の気持ちを確かめようと、そっと唇を落とした瞬間、パチッと目を開けた彼と目が合った。

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作者名:らきめろ | 作成日時:2018年5月29日 9時

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