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146話 ページ12

【「どうも〜、同じグループのレオって言います。」】

いきなりのイケメン(ドアップ)にA組は明らかに動揺する。

【「ちょっとレオ!いきなり割り込んだら失礼でしょうが!!」】

と言いつつも完全に映りこんでしまっている、これまたハリウッド女優かと思うほど目鼻立ちがはっきりとした綺麗な子が止めに入る。

「え、というか日本語しゃべれるん…?」

ポツリと呟いたお茶子の問いにロゼが振り向き、勢いよく話し出す。

【「当然よ!!まだ完璧ではないけれど、やはりアメリカは沢山の国の人がいるから、すべてに対応していかなければならないもの!最低6カ国語は絶対条件よ!」】

【「まぁでも喋れない奴はこの自動音声変換機を使ってもなんら問題はないんだけどな。」】

【「何言ってるの!ヒーローたる者市民の安全と安心を確保するのよ!変換機使ってる奴なんて信用できないし、第一壊れたらどうするのよ!」】

と、またしても乱闘が始まった。

「何かとってもパワフルやね…」

「あぁ、何かすげぇな…」

麗日と切島が話す中、自然と足をゆする爆豪。

「(何なんだあの緑野郎!!さっきから距離近すぎなんだよ!!)」

そう思い、大きいモニターを睨んでいると、不意にレオと視線がぶつかる。
奴は数秒固まった後口角を上げ、目を細めた。

【「あ、そういえばA、この前隣のクラスの奴に呼び出されてたよね、何だったの?」】

そういってAの肩に腕を回すレオに、一瞬にして殺意が沸いた。

【「え、呼び出し…?あぁ、あれはルームメイトだよ。」】

【「なんだ、告白じゃなかったのか。でもAは綺麗だから引く手数多だろうなぁ」】

そういってまたしても距離を縮めるレオ。

「…向こうの奴なんか距離感可笑しくね?」

「あぁ、つーかめっちゃ熱ぃんだけど何これ。」

「まじか、こっちめっちゃ寒ぃんだけど。」


真ん中に座っていた緑谷は何のことだろうと、リビングの左右を見渡すと、

「(怒ってる…!!あれ絶対怒ってるよ!!!)」

鬼の形相をした爆豪と轟がそれぞれ部屋の端で個性を発動していた。

「(やばい!もう爆発しちゃうよ!!)」

緑谷が絶望した時、モニターの方から地響きのような重低音が鳴り、一斉に注目する。

【「だからあんたは距離感ってもんを覚えなさいよ…!」】

そこには数メートル飛ばされたレオの姿が。


【「…んな妬くなよ”ロゼちゃん”」】


もう一度重低音が鳴り響いたのは言うまでもない。

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設定キーワード:僕のヒーローアカデミア , ヒロアカ , 爆豪勝己   
作品ジャンル:恋愛
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MAKEOVER(プロフ) - ハゲ!ばか!さん» ありがとうございます!嬉しいです^^ (3月25日 22時) (レス) id: 6f5c55dffc (このIDを非表示/違反報告)
ハゲ!ばか! - 大変よいですね! (11月16日 20時) (レス) id: 16f3197883 (このIDを非表示/違反報告)
MAKEOVER(プロフ) - 夢桜さん» 応援ありがとうございます!最初から読んで頂いてるなんて凄く嬉しいです^^!ラストスパートですので、完結までお付き合いいただけると嬉しいです! (8月28日 0時) (レス) id: 6f5c55dffc (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - ひえぇ!!まさか2年の体育祭を見れるとは思いませんでした!!最初から読ませて頂いてます!とても内容などが好きです!!これからも無理はせず頑張って下さい!! (8月26日 13時) (レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
MAKEOVER(プロフ) - 波風さん» お待たせしました!最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^! (7月18日 0時) (レス) id: 6f5c55dffc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MAKEOVER | 作成日時:2018年7月8日 14時

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